本記事では格安SIM【イオンモバイル】についてMNP乗り換えを前提にした情報収集の結果をまとめます。
情報収集で重視するポイントは節約メリットが得られるかを最優先にしています。
ではなぜイオンモバイルを検討するのか信ぴょう性を表す意味で経緯と理由を示します。
- スマホの月額料金を安くしたい
- 現在契約のUQモバイルは最低通信プランの3ギガ契約で月額1980円(税抜)
- スマホの通信料金を安くするには1ギガプランを設定する格安SIMへの乗り換えが妥当
- イオンモバイルで1ギガの通信プランを設定することを発見
このような背景と理由でイオンモバイルを検討することになりました。
今回イオンモバイルへの乗り換えでもっとも重視しているのは【節約メリット】です。
この方針のもとイオンモバイルを評価した結果、UQモバイルからの乗り換えによって節約メリットが得られると確認できました。
公式ページ⇒イオンモバイル
本記事では節約メリットが得られると評価した内容をまとめます。
Contents
イオンモバイルで得られる節約メリット
イオンモバイルにMNP乗り換えで得られる節約メリットを判断するためにまず料金プランの確認を進めました。
▼イオンモバイルの料金プラン
イオンモバイルでは11プランで段階的に通信容量分かれています。
イオンモバイルで最大の通信容量は月額6980円の50ギガプランです。
しかし格安SIMの契約で大容量プランは現実的でありません。
もし大容量が必要ならならドコモやau,ソフトバンクなどの大手携帯ショップで契約しギガ放題などを利用する方がお得で賢明な選択です。
大容量プランも組み込んだイオンモバイルの豊富なプラン設定の環境は評価できますが、格安SIMの良さは「格安であること」が魅力です。
イオンモバイルで節約メリットを優先したプランを検討するなら下記に示す1ギガ~4ギガの3つのプランが候補に挙がります。
- 音声1GBプラン 1,280円/月
- 音声2GBプラン 1,380円/月
- 音声4GBプラン 1,580円/月
個人的に検討できるのは1ギガの音声通話プランです。

と思うかもですが、基本的にWi-Fi環境がある場所でのスマホ利用がメインです。
つまり自宅を離れた外出先でゴリゴリに動画を視聴することもなく1ギガで問題ないです。
なお今回は利用できる契約条件ではないですがシニア向けにリーズナブルなプランも設定されています。
参考までに情報を掲載しておきます。
▽60歳以上限定プラン
やさしいプランS.
- 音声3GB 1,280円/月
▼通話料について
イオンモバイルではオリジナルの通話料半額アプリ【イオンでんわ】を導入しており通信費節約に貢献します。
イオンでんわは公式アプリをダウンロードするだけですぐに活用できる手軽さがあります。
手続きも必要なく通話料半額の環境を用意できます。
1ギガの通信プランと設定するイオンモバイルへの切替で通信費節約が可能と判断できます。
残る課題は乗り換えに関する手数料です。
次章で手数料コストを相殺できる特典について確認します。
イオンモバイルの特典とMNP乗り換えコスト
MNP乗り換えにはざっと6000円ほどのコストが発生。
手数料の内訳は契約する通信会社でのMNP転出手数料と乗り換え先での契約事務手数料となる。
この手数料の問題は現在イオンモバイルで展開中の2種類の特典で負担軽減できます。
▼イオンモバイルの2種類の特典
イオンモバイルの特典内容について確認しました。
現在イオンモバイルでは事務手数料が1円となる特典とWAONポイントを付与するキャンペーン展開中。
事務手数料1円の特典はau回線をWEB契約することが条件です。
一方のWAONポイントはドコモ・auのどちらの契約でも4000円分のポイントを得ることができます。
この特典を利用することで乗り換えコストの費用を軽減できます。
還元率が高いのはWAONポイントの特典です。
イオンでお買い物することがが多いならWAONポイントの特典は魅力的です。
すでにauPAYでPontaポイントを貯めるポイ活環境を構築しているので個人的にはau回線の選択で事務手数料が1円となる特典が魅力です。
もちろんUQモバイルからイオンモバイルへ乗り換えてもauPAYは継続して利用できます。
au回線の特典によって契約事務手数料分のコストを軽減できるので乗り換えやすい環境です。
つぎにAPN初期設定面でのサポート体制について確認します。
イオンモバイルのAPN初期設定サポート
格安SIMにありがちな不安が初期設定のハードルです。
そんな初期設定に不安を持つユーザーさんの救済方法がイオンモバイルにあります。
イオンモバイルでは端末のセット購入なら初期設定が完了した条件で発送されていると知りました。
しかしSIMカードのMNP乗り換えではご自身での設定が必要です。
でもiPhoneならばプロファイルをインストールするだけなのでそれほど悩むことはないです。
イオンモバイル公式サイトにもios端末向けのプロファイルダウンロード用QRコードが掲載されています。
iPhoneのカメラを立ち上げてQRコードを読み取れば数分程度で終わります。
初期設定について個人的な見解を述べさせていただくと格安SIMのMNP乗り換えは何度も経験しているので不安はまったくないです。
どうしても不安なら端末を持ってイオンモバイルの窓口に駆け込めば問題ないです。
つぎに契約期間のしばりや違約金などのデメリット面を出口戦略として確認しておきます。
イオンモバイルの契約期間や違約金について
費用的なメリットを重視するのでずっと同じ回線業者で契約を継続する気はさらさらありません。
つまり乗り換えることを前提に格安SIMにMNP乗り換えを行ってます。
理由は特典やキャンペーンを最大利用して節約メリットを追求しているからです。
さてその趣旨でイオンモバイルの解約と契約期間などについて確認した内容を示しておきます。
▼イオイモバイルの解約と契約期間
- 解約金は1円たりとも発生しない
- もちろん契約期間の設定も存在しない
この条件なら気軽にイオンモバイルへ乗り換えることができます。
ここまで確認してきたイオンモバイルのデメリットとメリットをまとめて節約メリットが得られるかどうかの評価を行います。
まとめ!イオンモバイルのデメリットとメリット
▼イオンモバイルのデメリット
- iPhone端末の取り扱いがない
非常に残念ですがイオンモバイルでは2020年12月現在ではiPhone端末の取り扱いがなく購入できません。
したがってイオンモバイルから購入できるのはファーウェイやoppoなどのアンドロイドスマホとなります。
うーん残念。
▼イオンモバイルのメリット
- 余った容量は翌月末まで繰越OK
- 高速通信オン・オフ機能
- 初期設定はイオンが対応
- SIMロック解除無料
アイフォンを購入できないイオンモバイルではありますが人気の格安SIMサービスと同じ機能を備え使いやすい回線業者と確認できます。
UQモバイルからイオンモバイルに乗り換えることで月1000円ほどの通信費圧縮が可能となり節約への貢献度は高いと評価しました。
もし仮に大手携帯ショップからのMNP乗り換えなら5000円ぐらいの費用圧縮はまちがいなく可能です。
乗り換えが面倒だと思うのも自由。
乗り換えを決意してお金を貯めて有意義に使うのも自由。
あなたはどっち!?
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