今回の記事は大手携帯キャリアでのスマホ契約に潜むデメリットをテーマにします。
記事の根拠は携帯料金の経済的な問題に対処する方法として実践してきた経験をもとにしています。
では本題に入ります。
いまや生活に不可欠なスマートフォンは経済的にも負担が大きい部分です。
人気機種のスマホ端末は安くないですし通信費も発生します。
普通に大手携帯ショップでスマホ契約すれば店員さんがすべて対応してくれるので助かりますが対価は安くないです。
つまり高額な端末代金とギガと呼ばれる通信費です。
お恥ずかしい話で恐縮ですがぼくは経済的な問題があり、大手携帯ショップなんかでスマホを契約する気にはなれません。
やや上乗せされた端末代金を含め、月額料金のコストが大手携帯ショップ契約の大きなデメリットです。
しかしデメリットはコストだけではありません。
携帯ショップでの契約には時間を奪われているという盲点があります。
こんな時間とお金に関わる損失への対策に格安スマホを活用しています。
時間に追われ忙しい日々を過ごす現代人にとって格安スマホはお財布に優しい対策となりえます。
格安スマホを利用してここ数年は携帯ショップで待たされるなんて経験はもうありません。
では本文で携帯ショップでスマホ契約するデメリットとその対策の格安スマホについて詳しく解説していきます。
Contents
携帯キャリアのスマホ契約の盲点と損失
まず携帯ショップでのスマホ契約のデメリットは高額な月額料金です。
- 端末価格がやや高めに設定されている
- 通信環境にコストがかかっている
- 店舗運営の人件費や広告費など莫大なコスト
端末も数年おきに買い替えが時期があり機種変更が必要となります。
機種変更の場合は端末代金は安く設定されてないのでおトクとは言い難いです。
これら費用面での損失が携帯ショップでのデメリットです。
さらに携帯ショップでの損失は料金面だけではないです。
それは【時間】だと考えてます。
盲点は有益な時間を奪われること
経済的な問題にかかわる料金プランも重要ですが時間は意外に気づきにくい盲点です。
は?時間?と思うなら考えてみてください。
携帯ショップに出向く時間に順番を待たされるムダを。
待ちたくなければ予約も必要です。
予約できなければ朝早くに開店前から店舗に出向き並ぶ必要があります。
ドコモさんの開店前ではたいがいご年配の方々が朝早くから並んでる光景を目にします。
さらに端末の機種変更や他社携帯会社へ乗り換える度、手続きにめちゃくちゃ時間がかかります。
こうした時間と経済的な損失を受けない方法は格安スマホ(格安SIMサービス)に乗り換えることです。
格安スマホとは?
- 格安スマホとは?格安SIMと意味は同じ?
格安SIMと格安スマホはほぼ同じ意味です。
たとえば格安SIMから通話回線のSIMカードを契約し手持ちのスマホを利用すれば格安スマホのできあがりです。
格安SIMを利用すれば月額1000円以下の料金なんて当たり前です。
デメリットが多い大手携帯ショップであえてスマホを契約する必要はないと断言します。
それほど格安SIMは月額料金が安く経済的です。
では格安SIMのメリットを実際に契約してきたサービスから印象が良かった3社をサンプルに魅力を説明していきます。
格安SIMのメリットと魅力
では格安SIMのメリットと魅力を伝えるため下記3社の格安SIMサービスを取り上げます。
3つの会社をとりあげる大前提の根拠は利用ユーザーの経験があるからです。
▼個人的に評価する格安SIM3社
- LINEモバイル(現LINEMO)
- UQモバイル
- OCNモバイルONE
この3社の優位なポイントはソフトバンク,au,NTTなど大手通信会社のグループ会社であるところが特徴です。
つまり格安SIMとはいえ大手通信会社の通信ネットワークを活用しているところを評価できます。
- LINEモバイルとOCNモバイルONEを利用中
いま現在、LINEモバイルとOCNモバイルONEを利用中です。
LINEモバイルは新規ブランドの【LINEMO】へ全面移行していて現在の新規契約はできません。
けれどリーズナブルな料金プランはLINEMOに受け継がれ3ギガの通信容量で税込990円の月額料金です。
ソフトバンク回線がお気に入りでスマホ端末もSOFTBANKならばLINEMO一択の選択肢でしょう。
OCNモバイルONEはiPhoneを安く買えるのでずいぶんお世話になってます。
2019年にOCNモバイルONEからiPhone7の中古端末を購入しています。
じつはMNP乗りかえで端末を安く購入する狙いでOCNモバイルONEから通話SIMを契約したばかりです。
関連記事を紹介しておきます。
【関連記事】
- UQモバイルの印象
UQモバイルはauを運営するKDDIの格安SIMサービスなので通信環境がバツグンに良いです。
初期設定が心配なら実店舗も運営するUQモバイルが安心です。
UQモバイルを評価した関連記事を紹介しておきます。
【関連記事】
- 格安SIM3社の月額料金
3社とも経済的なメリットは大きくOCNモバイルONEでは800円を切る環境が実現します。
現行のLINEMOでは1000円を切ります。
やや高い契約となるのがUQモバイルとなりますがそれでも2000円を切る月額料金です。
(それぞれ端末代金は含みません)
経済的なスマホ契約と通信品質を重視するとこの3つの会社にたどり着きました。
この3社から個人的に魅力を感じているのはOCNモバイルONEですね。
OCNモバイルONEを評価する理由
OCNモバイルONEに魅力を感じる理由と根拠を説明します。
- 安心の大手NTTが運営する会社
- 電波状況と品質が良い
- コスパに優れ770円(税込)の月額プランを設定
- スマホ端末も安く購入できる
上記の根拠がOCNモバイルONEを評価する理由です。
大手NTTさんが運営するサービスだけあってサポートもしっかりしています。
【関連記事を紹介しておきます】
そんな魅力的なOCNモバイルONEですが格安SIMを活用するには導入ハードルとしてデメリットも存在します。
格安SIMのデメリット
- 格安SIMのデメリットは契約者自身での設定と導入ハードル
格安SIMは基本的に契約者自身での設定作業が必要です。
ただ要点と用語を知ってしまえばたいした内容ではないです。
契約後に送付されるSIMカードに同封のパスワード的な情報を端末に入力するだけです。
(専門用語でAPNと呼ばれる)
時間にして30分あれば余裕で対応できます。
個人的にはこの初期設定作業が格安SIMのデメリットでありメリットだと考えています。
初期設定作業こそが格安SIMのメリット
携帯ショップでの契約デメリットにもつながる内容となりますがユーザー側での初期設定があるからこそ格安SIMにメリットがあります。
なぜなら自分でパパっと対応できるからです。
ようするにわざわざ携帯ショップに行く必要がないです。
店舗でコロナ感染にビビる必要もありません。
忙しければ逆に格安SIMを活用した方が時間を節約できます。
なんせ店舗で待たされる必要がないんですから。
政府要請の携帯料金見直し政策の新ブランドの印象
高額なスマホ料金の対策に政府は大手携帯会社へ携帯料金見直しを要請しました。
たとえばNTTドコモなら新ブランドのahamoです。
しかしこの要請と対策は結果的にほぼ意味はないです。
なぜならここまで説明してきたMVNO事業者が運営の格安SIMが存在します。
たとえばドコモの新プラン【ahamo】なら20ギガの通信容量で固定され月額3000円を切る程度です。
個人的にはまったく話にならないプラン設定です。
端末もかなり安く購入できる格安スマホは断然のコスパです。
時間とお金を奪われたくなければ格安SIM
大手携帯キャリアでスマホを契約する盲点と損失を説明してきました。
長年格安SIMで契約した通話回線を使ってますが経済的なメリットはかなり大きく通信費を大幅カットできます。
つまり携帯ショップでスマホを契約するのはお金を奪われてることになります。
けれど奪われているのは本文で触れたようにお金だけではないです。
時間も奪われていると気付くべきです。
店舗での対応にかなりの時間を盗られているハズです。
そんな意味でも格安SIMを利用するべきです。
しかし格安SIMは電波がつながりにくいなどの問題やデメリットも多いのでは?と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな格安SIMに抱く不安を払しょくできるサービスはOCNモバイルONEとUQモバイルです。
OCNモバイルONEはこれまで契約してきたなかでコスパと品質の両面でバツグンのスペックです。
UQモバイルは品質と実店舗運営のサポート体制を評価しています。
以前ならスマートフォンは大手携帯電話会社の販売ショップで契約するしか方法はありませんでした。
しかし現在では格安SIMとしてサービスを展開し経済的にメリットある使い方ができるようになってます。
試しにやってみよう!それだけの気持ちで時間と費用を節約できる環境が手に入りました。
通信費をカットできた分は家族のために使えます。
節約できる方法があるのにあえてムダなお金を使う必要はないです。
最後に格安スマホを手にいれるステップを説明しておきます。
- 公式サイトにアクセスする
- 希望のプランを選ぶ
- SIMカードが届くのを待つ
たったコレだけのステップで時間とお金を節約する環境が手に入りますよ。
今すぐお家で毎月のスマホ代を節約しませんか?
【OCN モバイル ONE公式ページ】
コメントを残す