IIJmioのeSIMでギガプランを契約しました。
eSIMを設定した端末は【IIJmio(みおふぉん)】から通話SIMとセット購入したアンドロイドスマホのOPPO A73です。

こちらの関連記事で通話SIMとセット購入のOPPO A73について詳しく説明しています。
まず大前提としてIIJmioでのeSIMプランは2021年10月現在ではデータ専用回線だけの仕様です。
残念ですが通話回線が利用できるeSIMプランはまだ契約できません。
ただ2回線を設定できるスマホに通話タイプのSIMカードを設定しながらデータ通信用としてeSIMプランを活用するメリットがあります。
今回は外出時のタブレットでWIFIを使うため、契約しているデータSIMの乗り換え先としてIIJmioのeSIM契約を考えたワケです。
つまりスマホのテザリング機能をモバイルルーター代わりに使う作戦です。
さてeSIMは今回初めての利用だったのですが即日開通が可能でめちゃ便利ですね。
さすがデジタルSIMといわれるだけスピーディーです。
月額料金も今まで使ってきたデータプランSIMカードの中で最安と言って良いほどの好条件です。
当然ですがeSIMを利用するにはeSIM機能搭載のスマホが必要です。
iPhoneならXS,XR以降のモデルでeSIMを利用できます。
では本文でeSIMギガプランを開通設定の方法と通信速度についてレビューしていきます。
IIJmioで契約するeSIMギガプランの開通設定の方法
IIJmioで契約するeSIMギガプランの開通方法を説明していきます。
ざっくりとした流れは下記の手順です。
- 指定のメールアドレスにアクティベーションコードが届く
- アクティベーションコードを開きQRコードを読み取る
- APN情報を設定する
あと開通には下記の要素が必要です。
- Wi-Fi環境
- IIJmio契約のmioIDとパスワード
- QRコードを表示させるパソコンあるいはスマホなどのデバイス
では説明を続けます。
アクティベーションコードを開くとサービスコードを選択します。
サービスコードはeSIMを契約後に届くメールに記載されています。
複数の契約がなければコードはひとつだけの選択となるのでほぼ問題はないです。
コードの決定ボタンをクリックするとQRコードが画面に表示されるのでeSIMを設定する端末で読み取ります。
アクティベーションを説明したIIJmio公式ページの注意書きにはカメラアプリから読み取るのではなくデバイスの設定から読み取るとの記載があります。
今回設定するOPPO A73の設定を開きeSIMの追加から進むとカメラが起動しQRコード読み取りが可能になります。
コードの読み取りによってプロファイルが端末へダウンロードされます。

あとは画面の進行に従って手順を進めていくだけで設定は完了します。
無事にプロファイルが端末に設定されスマホに2回線のSIMが導入できました。

IIJmioのeSIMギガプラン通信速度
さっそくeSIMの速度を確認してみました。
あえてeSIMを設定したOPPO A73をテザリング状態に切り替えてiPhone7にwifi接続もさせてます。
肝心の実測値は39.7Mbpsの結果でかなり良い数字です。

以前契約したWIMAXホームルーターでもこの数値はなかなかでないです。
けれど時間帯や曜日によって測定結果は変わるので絶対的な条件ではないと思ってます。
まだ開通して数日程度の利用ですけれどサブ機として利用するiPhoneをテザリング状態に通信させても問題なく、快適な印象です。
今回はじめてのIIJmioとeSIMの利用でしたが評価できるサービスですね。
IIJmioとeSIMギガプランの活用メリットによってケチらない節約が可能となりました!
ぜひ参考にしてください。
下記の関連記事でIIJmioのMNP乗り換えメリットについて触れてます。
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