犬の毛ヅヤを良くする食べ物は?ケラチンとドッグフードで対策できる?

この記事では愛犬の毛ヅヤがイマイチよくないという気づきからドッグフードにフォーカスし食べ物が毛艶に与える影響をまとめています。

Futoshi
これまで何気なく選んでいたドッグフードの知られざる実態を把握することになりました。

では犬の毛艶とドッグフードに関する問題を取り上げることになった経緯を説明しておきます。

  • 飼い犬の柴犬が年齢が重ねてくるごとに毛艶の変化が見えてきた
  • 体毛について調べてみるとケラチンというたんぱく質から作られる成分が重要だと学んだ
  • 低価格帯のドッグフードに使用されるたんぱく質成分の原料は好ましくない材料だと分かった

記事本文で毛ヅヤとドッグフードとの関連性について詳しく調べた結果を解説します。

いろいろと情報を集めた結果、毛ヅヤの問題と健康にアプローチできる品質の良いドッグフードをリサーチしています。

長文の解説が必要無い方は先に下記のボタンから今回リサーチしたドッグフード案内箇所にジャンプしてください。

ではワンちゃんの体毛と毛ヅヤに関する解説から本文を始めます!情報が必要な方は続きをどうぞ!!!

犬の体毛はどうして作られる?その成分は?

まず犬の体毛がどのようにして出来ているか調べてみました。

情報を集めてみた結果、犬の毛はケラチンという成分から作られていると知りました。

そしてケラチンはたんぱく質から作られています。

下記の頭髪に関するページでケラチンとタンパク質について学べます。

【参考記事】>>スーパースカルプ発毛センターさま【髪の90%以上がケラチンというタンパク質で構成されています。ダイエットや偏食には注意!】

勉強不足で恥ずかしい限りですが今回の問題でケラチンとタンパク質の関係性を初めて知りました。

当然、私たち人間も髪の毛に艶がなかったりハリが出なかったりするのはケラチンが影響します。

さらにケラチンは体毛を作るだけでなく内臓や皮膚、歯や爪など体を構成しているあらゆる部分に影響することを学びました。

ケラチンが不足する事で毛艶以外にも健康面に及ぶことになります。

では愛犬にケラチンを増やすための方法を考えてみます。

犬にケラチンを増やす食べ物は?

ケラチンは亜鉛やタンパク質、そしてミネラルの栄養素によって愛犬や私たちの身体のなかで作られています。

要するにケラチンが足りないと言う事はタンパク質や亜鉛などの栄養素が不足しているという意味になります。

そしてケラチンを作るために必要とされるタンパク質は健康な身体づくりに大きな関わりを持っています。

タンパク質を身体に取り入れるための食べ物にはお肉や魚などの動物性の食材、あるいは穀類や豆類などの植物系の食べ物を摂ることが重要です。

たんぱく質は人間や犬をはじめとしたほ乳類動物が持つ、内蔵や筋肉組織、皮膚を健康に保つために機能しているからです。

さらに身体を正常な状態に保つさまざまなホルモンが体内で機能し、いろいろな環境変化に対応することが出来ているのもたんぱく質がホルモンの栄養源となっています。

ここで簡単ですがたんぱく質の機能とはたらきをまとめてみました。

タンパク質の機能と働き

  • 筋組織をつくる
  • 免疫機能を高める
  • 消化酵素を作る
  • 健康な皮膚を作る
  • 毛髪を健康に保つ
  • 骨や歯、爪をつくる

ようするにタンパク質は生物すべての生命を支えるなくてはならない栄養素なのです。

参考記事「たんぱく質はどんな働きをする?」

このように健康に過ごしていくために不可欠な物質がタンパク質であることが分かります。

ですが私たち人間であれば自由にお肉やお魚など好きなものを食事に取り入れて必要な栄養素を取り入れることが出来ています。

では愛犬の場合を考えてみましょう。

ドッグフードでタンパク質は摂取できる?

犬の主食はもちろんドッグフードです。

タンパク質を含んだドッグフードであれば問題ないはずです。

そこでこれまでホームセンターなどで何気なく買っていたドッグフードの原材料に興味が湧いてきました。

タンパク質は穀類から摂取できることからドッグフードにはとうもろこし由来の穀物が原料として使用されています。

しかし安心できない懸念があります。

実は犬に穀物を与えることは内臓に負担をかけると問題視されています。

>>【グーグル検索】犬に穀類を与える影響

ではデメリットがある穀類ではなく肉類からタンパク質を摂取すれば良いはずです。

実際にドッグフードの原材料の項目を確認してみると【肉類】の表示がみられたりします。

それだったら別に問題ないのでは??と思ったらとんでもない闇を知ることになりました。

正直に言って、僕も情報を集めようとしなかったらこの先、無知なまま食事とは言えないようなモノをを犬に与えていたと思うとゾッとします。

下記の章で恐ろしいドッグフードの実態を説明します。

信じがたいドッグフードの原料と実態

愛犬家の私たちにとって信じがたいことなのですが、安価なドッグフードには本来食べることを想定しない実態のよく分からない原料から製造した商品が一般的に流通しているとの情報があります。

それは【4Dミート】と呼ばれています。

>>畜肉4Dミートとは?

畜肉4Dミートを原料に使っていそうないかにも低価格帯のドッグフードの原料についてチェックしてみるとじつに色々な材料が使われてます。

(メーカーさま企業さまのプライバシーの観点から商品名など詳細を明かすことはできません)

原料名で確認できる詳細はお肉や食材そのものではなくパウダー状に加工された副産物や穀類、ひとくくりにされた肉類という表示がみられる場合もあります。

さらに本当に怖いと感じたのは人間が食べることを許可していない畜肉副産物を原料にしている点です。

畜肉副産物がまさに畜肉4Dミートと呼ばれているものです。

ドッグフードに懸念される畜肉4Dミートの実態

4Dの表現に使われているアルファベットの「D(ディー)」が意味するもはDEAD(デッド)です。

ようするに何らかの理由で死なせたり死んでしまった動物やその肉を原料としているのが畜肉4Dミートと呼ばれています。

動物にとって必須といえるたんぱく質のもととなる肉類ですが、このように実態の良く分からない材料を使ったドッグフードを愛犬の主食として与えている危険性があります。

メーカーのお客様窓口に電話をかけて「肉類という表示はもしかして畜肉4Dミートでは?」と質問を投げかけたところで答えてはくれないでしょう。

グローバリズムが進む資本主義社会において厄介な点は大企業が海外で製造する商品はどんな材料を使っているのか消費者に見えにくい構造になっています。

企業サイドでも末端のすみずみまで情報を共有しているとは考えにくいです。

この件で思い出したニュースがあります。

以前世界的なファーストフードチェーンの鶏肉を原料にした揚げ物食品が問題になっていました。

詳細は少し忘れてしまいましたがまとめ記事で再確認できます。

>>【NAVERまとめ】チキン〇ゲット薬漬け

この事例でもわかるように国際的な大企業ゆえに組織のすみずみまで品質管理がなされていないところが消費者として恐怖を感じます。

このような環境である以上、飼い主である私たちはドッグフードをちゃんと見極める必要があることはもう明白です。

そこで犬の健康寿命のためにちゃんとした原料から製造されたドッグフードをリサーチしようとなりました。

安心安全を追求したドッグフードをリサーチ

今回ドッグフードの恐ろしい実態を知ることになり絶対に畜肉4Dミートを使わないドッグフードをリサーチすることになりました。

いろいろと【4Dミート不使用】の情報を集めた結果、たどりついたドッグフードがプレミアムドッグフードの【モグワン】です。

モグワンをピックアップする理由はホームページの確認でペットフードの規制とガイドラインが厳しいイギリスが原産国の商品であることを根拠としました。

イギリスはぺットフードの商品化を1860年から開始しており日本はそれから100年後に商品化されているほどのレベルと環境の差があります。

残念な実態ですが、日本では悪質ブリーダーの乱立と意識レベルの低い飼い主により不幸な人生をあゆむぺットの存在が問題視されるほどです。

しかしイギリスでは動物愛護の考えがしっかりと確率されていて国から許可されていなければ生体販売できないようになっています。

このように動物愛護の観点をしっかりと持ったイギリス基準で製造されたドッグフードであるところを信頼の根拠としました。

さてこのモグワンが良質なたんぱく質を愛犬に与えることができるのか?毛づやが良くなるドッグフードとして選ぶことが出来るのか詳しくチェックしてみます。

モグワンでタンパク質やビタミン、ミネラルは摂れる?

プレミアムドッグフード「モグワン」の原料をチェックしてみました。

  • 生肉を使って動物性タンパク質を50%以上含んでいる

生肉のチキンとスコットランド産のサーモンを原料に良質なタンパク源が摂れるようになっています。

さらに生のサーモンを使うことで疲れや老化現象から体を守るアスタキサンチンが摂取できるようになっています。

アスタキサンチンを取り入れることで抗酸化物質が体内で機能し健康に邪魔な活性酵素を緩和させることができると報告されています。

こちらの記事でも詳しく説明しています参考にしてください。

【関連記事】>>ケラチンを作りだす良質なたんぱく質が摂れるモグワンで犬の毛づや対策にアプローチできる?

  • ケラチンを生成するミネラルとビタミンは海藻から摂取

アスコフィラム・ノドサムという海藻を材料を使ってケラチンを生成するために必要なビタミンとミネラルを摂取できるように考えられています。

アスコフィラム・ノドサムとは

北欧のノルウェーやフィンランド、北アメリカのカナダで自生す渇藻類の一種として分類されるこのアスコフィラム・ノドサムはミネラルとビタミン、アミノ酸を豊富に含んだ海藻です。

本場のノルウェーでは乾燥させてお茶として飲まれており(日本の昆布茶やめかぶ茶のイメージ)、海藻として一般的な昆布と栄養素を比較してもカルシウムや鉄分、ビタミンAなど2倍以上含み、ビタミンEでは15倍もの栄養素を誇っています。

  • ベータカロチンやビタミンを摂取する緑黄色野菜が豊富

アスタキサンチンの説明のところで抗酸化物質に触れましたが、老化を招く活性酵素にアプローチする食材はサーモンだけではありません。

かぼちゃやトマト、アスパラガスなどの緑黄色野菜も活性酵素にアプローチできる食材として報告されています。

このような野菜類はβカロチンやミネラルを摂取することに繋がります。

新鮮な肉から良質なタンパク質が摂れると同時に野菜、海藻をバランスよく配合されているドッグフードの印象です。

結論!モグワンを毛ヅヤケアと健康的食生活に活用すべき

結論としてモグワンなら畜肉4Dミートの心配もなく栄養も豊富なドッグフードとして信頼できると判断します。

でも飼い主としていちばん安心できる点は「モグワン」の材料は全て人間が食べられる食材を基準にするヒューマングレードという考え方を重視しているところです。

食べることを想定されない謎の肉や二次的、三次的に生み出された加工副産物が入ってないか?という判断が愛犬に与えるフード選びで特に悩んでしまう問題です。

「そんなの気にしてたら犬も人間も食べる物なんてないよ!」

そんな考えがよぎることも確かです。

あるいは神経質すぎるのかもしれません。

ですが私だち人間だったら大手ファーストフードの食べ物が気持ち悪いな・・・と思えば利用を止めるのはカンタンです。

行かなきゃ良いだけです。

しかし自由に買い物をできない彼ら犬たちは自分で食べるモノを選ぶことはできないのです。

なので、私たち飼い主が正しい情報と知識でドッグフードを選ぶことが愛犬の健康と長生きにつながることは明白です。

生産者の想いがつまったドッグフード選びたいと思います。

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