今回の記事は格安SIMの【マイネオ】の通話SIMをMNP転入するメリットをテーマにリサーチした内容をまとめます。
マイネオへのMNP乗り換えのメリットを把握した結果、実際に本契約を申し込みすることにしました。
この記事を確認してもらうことで格安SIMの検討先のひとつとしてマイネオの魅力や特徴を把握してもらえます。
では記事を展開することになった理由と結論を示しておきます。
- 母親のスマホデビューに中国製廉価スマホを購入し【LINEモバイル】の通話SIM契約で1年が経過、乗り換えを検討できる時期を迎えた
- 中国製廉価スマホのスペックに問題があり端末の変更が必要
- バッテリーを新品に交換したばかりのau製iPhone6をオカン専用機として活用したいと考えた
- au製iPhone6を活用できる格安SIMは【マイネオ】であることが分かった
リサーチの結果、マイネオに乗り換えることで費用的なメリットもありMNP転入メリットがあると判断し本契約を完了させました。
記事で展開する経緯では旧端末のau製アイフォン6を活用したいと考えた理由がありマイネオに興味を持つことになりました。
ですがマイネオでは代表的な携帯3社の回線を利用できるので幅広い端末を利用できるメリットがあります。
必ずしもシムロック解除した端末を用意しなければ格安SIMに乗り換えができないというデメリットは感じません。
シムフリー端末だけでなく幅広い端末を利用できるマイネオは機能性にも優れた格安SIMサービスと結論づけます。
ではマイネオを評価する理由について本文で詳しく解説いたします。
長文の解説が必要ない場合は下のボタンから直接マイネオ公式サイトにアプローチしてもらえます。
Contents
マイネオにMNP転入を検討する理由
今回乗り換えを考えた【マイネオ】へMNP転入する理由としてどんなメリットが得られるのか洗い出します。
▼マイネオをピックアップする理由
マイネオをピックアップする理由には過去にデータ専用SIMを契約した経験から通信スペックを把握しているところを根拠としています。
そして2020年7月現在ではかなり旧型となった第八世代目のiPhone6を利用できる数少ない格安SIMサービスがマイネオであることが理由になります。
マイネオの設定を予定するアイフォン6は過去にauで購入した端末です。
このアイフォン6はアップルのバッテリー交換半額プログラムを活用し新品バッテリーにしています。
この端末をオカン専用機として活用できないかと考えたワケです。
現在母親のスマホに契約する回線は格安SIMのLINEモバイルを利用中です。
しかしラインモバイルではソフトバンク回線しかプラン展開されないため、au回線を持つマイネオにMNP転入を検討する理由です。
ではこの章の本題であるマイネオにMNP転入を検討するメリットについて興味を引く情報を示します。
▼マイネオにMNP転入を検討する理由
- お得なキャンペーン展開で費用メリットがある
- 人気のVODサービスを一か月無料で楽しめる
- au回線のプラン展開とiPhone6が動作確認済みである
- リーズナブルな料金体系
- MNP回線切り替えと初期設定がカンタン
- 節約モードと通話半額アプリの展開でコストを抑えられる
ぼくがマイネオを評価する理由にこのようなメリットを重視しました。
乗り換えには初期費用が発生!なぜマイネオへMNP転入?
もうご存じだと思いますが携帯電話の回線乗り換えには手数料がつきまといます。
この手数料にはMNP転出費用や転出先で契約事務手数料などの初期費用が含まれます。
しかしこの手数料のデメリットが存在してもマイネオに乗り換えるべき理由が遊休品として眠っていたiPhone6の活用です。
au製iPhone6を利用するためには乗り換え先の格安SIM会社にau回線のラインナップとアイフォン6の動作確認が必要です。
この条件を満たしたのが今回ピックアップしたマイネオとなります(2020年7月現在)。
MNP転入にともなう初期費用のデメリットについてはマイネオのキャンペーン特典が乗り換えの費用負担を軽減できると判断しました。
SIMカードとスマホの端末セットプランを検討するケースでは契約事務手数料が無料になるチャンスがあります。
マイネオではau回線以外にソフトバンクとドコモ回線もラインナップしていて検討しやすい格安SIMサービスだと言えます。
しかし複数の回線を検討できても普段使いできない通信スペックでは意味がありません。
そこでMNP乗り換え前に機能性や特徴について把握した内容を次章でまとめます。
マイネオの特徴や機能性
マイネオでメリットある特徴や機能性を要点だけでまとめます。
- 実店舗で設定サポート対応
- 通信容量と料金プランを柔軟に変更できる
- 違約金は存在しない
- データ持ちこし機能
- iPhoneでテザリングできる
上記の要点は僕が格安SIMで重視する内容でもあります。
では内容を詳しく確認したので説明します。
▼実店舗での設定サポート対応
格安SIMサービスの多くは契約者自身での設定が大前提となるのでマイネオのサポートはうれしい対応です。
▼通信容量と料金プランを柔軟に変更できる
マイネオでは6つの料金体系を用途に応じて自由にプラン変更できる仕組みです。
ただ通信容量がマックスの30ギガプランは月額料金が大幅に高くなり格安SIMを利用するメリットがなくのるで現実的には10ギガまでのプランが妥当と思います。
ぼくのこれまでの経験では3ギガプランで十分対応できています。
移動先でユーチューブやVODサービスを利用しないかぎり3ギガで足りなくなった経験はありません。
もし万一データー容量を使いきった場合は100メガを150円から購入できますし、フリータンク機能でデータ容量をカンパしてもらうことも可能です。
▼データ持ちこし機能
マイネオでは当月中に使い切れなかった通信容量は翌月に自動繰越しされる仕組みです。
翌月に持ち越された容量が余った場合は自然消滅となります。
つまり繰り越しされるのは翌月までとなります。
容量を使いきった場合には追加で購入できるようになっています。
オカンの利用環境では追加購入を考えることはまずありませんが、もし頻繁に追加購入するのであれば別途モバイルルーター等で対策を考えます。
▽容量を使い切った後の通信スペックについて
マイネオのデータ容量超過の条件について言及します。
契約のデータ容量を使い切った場合の通信スピードは200kbpsの条件でネット通信が可能となります。
動画視聴は絶対的にムリですが、検索程度ならなんとかイケるレベルです。
▼違約金なし
マイネオでは最低利用期間の設定がないのでもし利用する環境で問題があり継続できないのであれば違約金なしで解約できます。
▼iPhoneでテザリング
残念ながらオカン専用機とするau製アイフォン6ではテザリングは利用不可となってることをマイネオ公式サイトの端末動作確認一覧から確認できました。
アイフォン7では使用可となっており世代によって対応が分かれます。
しかしオカンがテザリングを使いこなすとは考えにくいのでそれほどデメリットにはならない情報です。
利用予定のスマホが動作確認されているかチェックされることをおすすめします。
マイネオのデメリット
マイネオの利用は今回のオカン専用機とするアイフォン6の前にデータ専用SIMで契約した経験があります。
この経験をふまえてマイネオのデメリットをピックアップしたいと思いますが正直言って「思い当りません」。
機能面でも通信品質においても納得できるスペックです。
あえてケチをつけるとしたら最低通信容量が【500メガ】ではなく【1ギガ】のプラン展開で月額料金を抑えたいところです。
結論としてマイネオは評価できる格安SIMと判断しオカン専用機のアイフォン6に装着するSIMカードの本契約を行うことにしました。
マイネオのMNP転入方法と必要なモノ
マイネオにMNP転入申し込みを済ませた経験をもとに手続きの流れをまとめておきます。

ではまず申し込み前に準備しておくモノを記載します。
- MNP転出番号
- 本人確認証明書(免許証など)
- クレジットカード
上記の3つを申し込み時に用意しておくと手続きがスムーズです。
マイネオのMNP転入の申し込みには現在加入中の携帯会社から転出番号が絶対必要となります。
MNP転出番号の入手は現在契約中のMVNOサービスあるいは携帯会社から電話あるいはオンラインから手続きします。
今回はLINEモバイルからオンラインでMNP転出番号を入手しました。
当日中にMNP転出番号は発行されましたが即時発行ではなかったので急ぐ場合には電話がおすすめです。
証明書類のアップデートは申し込み後でも可能ですが一気に済ませた方が楽チンです。
現在使用中のスマートフォンに証明書類の写真を撮っておけば手続きはスムーズです。
MNP転出番号があらかじめ用意できている状態から手続きを行えば申し込み自体は数分程度で完了します。

▼チャット機能で疑問解決
マイネオへMNP転入の申し込み全般についてはもし不安なことがあってもチャット機能で疑問をつぶしながら手続きを進めることが可能です。
いちいち電話で確認するよりスピーディーに問題解決できます。
マイネオにMNP転入のメリットまとめ!

最後にマイネオにMNP転入するメリットをまとめておきます。
- 3ギガプランの利用でリーズナブルにアイフォンを活用できる
- キャッシュバック特典を乗り換え諸費用に充当できる
- 大手携帯3社の回線プランから選択できる
- 乗り換えの初期設定サポートも手厚い
マイネオにはこんなメリットを感じています。
通信品質は過去データー専用プランの契約で動画視聴の状態もチェックしており通信スペックについては間違いないと判断しています。
契約したばかりのマイネオですが解約の制限はなく違約金も存在しないためリスクレベルはかなり低いです。
もしマイネオ以外に魅力的な格安SIMサービスが登場すれば違約金がないのですぐに乗り換えも可能です。
人気のVODサービス【HUlu】と【U-NEXT】の二つをマイネオから無料お試しできるのも魅力です。
特にU-NEXTはマイネオから契約すると通常契約より半額の料金で継続できます。
動画配信サービスをリーズナブルに楽しみたいニーズにぴったりな格安SIMです。
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