この記事では代表的な格安SIMサービスを5社契約してきた経験をもとに【BIGLOBEモバイル】のユーザーサポート体制にフォーカスした記事をまとめます。
では記事の信ぴょう性として過去に契約してきた格安SIMサービスを紹介しておきます。
▼過去に利用した格安SIMサービス

- BIGLOBEモバイル
- UQモバイル
- マイネオ
- Lineモバイル
- OCNモバイルONE
- 2020年8月現在再びUQモバイルを利用中
過去6年間の格安SIM使いの実績をもとに【BIGLOBEモバイル】の魅力を語ります。
※追記
2020年11月にBIGLOBEモバイルからiPhoneSE第二世代を通話SIMとセット購入し端末の初期設定を実施しました。
MNP乗り換えをメインにした開通方法を記事でまとめています。
ではまずBIGLOBEモバイルを詳しく知らない人のためにざっくりと特徴を説明します。
Contents
BIGLOBEモバイルの特徴とは?
格安SIMを提供する会社や企業は別名【MVNO】とも呼ばれます。
BIGLOBEモバイルはKDDIグループの関連企業としてMVNO事業を行っています。
KDDIグループは大手携帯会社のauを運営する大手企業です。
資本が大きなKDDIが母体となる回線業者は安定の通信スペックを持っています。
そう言える根拠は2015年から契約したデータ専用SIMの利用で得た見解をもとにしています。
しかし信頼感だけがBIGLOBEモバイルの特徴ではありません。
BIGLOBEモバイルでフォーカスするべき特徴はユーザーサポートの充実です。
BIGLOBEモバイルのユーザーサポート充実度
BIGLOBEモバイルのサポート体制をまとめてみます。
- BIGLOBEお助けサポート
- ご自宅訪問無料設定サービス
- 即日開通対応サポートを店舗で実施
こんなサポート体制を用意しているBIGLOBEモバイルは有難い存在です。
BIGLOBEモバイルを契約した2014年ごろは自宅訪問サービスの展開はなかった記憶です。
BIGLOBEモバイルの企業努力がうかがえます。
格安SIMのデメリットとBIGLOBEモバイルの優位性
格安SIMを検討する上で一番の不安が自分で開通設定できるだろうかと言う心配です。
正直言って慣れるまではなかなか面倒な作業です。
まず最初にやってくるハードルはプロファイルとかAPN設定とかのややこしそうな用語の意味を理解するところから始まります。
ある程度のリテラシーも要求されます。
ここがひとつのハードルです。
開通設定をユーザー自身で対応することが【格安】である理由です。
用語の意味を理解し、手順を調べて行くとそれなりの時間もかかります。
けれどBIGLOBEモバイルならこんな面倒は無く、大手携帯ショップでスマホを契約するように全て丸投げで格安SIMをスタートできるのが大きな魅力です。
通信費とスマホ代を考えると格安SIMに切り替えた方が良いのはわかっているけど初期設定と開通が・・・
そんな不安を解消してくれるのはBIGLOBEモバイルだと言って良いでしょう。
BIGLOBEモバイルのメリット
ぼくがBIGLOBEモバイルを契約した理由は大手ドコモ回線が利用できることを評価したからです。
データ専用SIMカードを利用していた5年ほど前は残念ながらドコモ回線しか利用できませんでした。
今ではauの4GLTE回線が利用できるのも魅力で、回線プランを選択できるメリットがあります。
料金プランも通信容量に応じて段階的に設定されています。
たとえば料金プランにおいて他社格安SIMサービスを比較してみると3ギガあるいは10ギガしか選択できないサービスも存在します。
自由度のある使い方にBIGLOBEモバイルを活用できます。
月ごとの利用環境に合わせたプラン変更も可能なフットワークの軽い使い方ができます。
ただしデメリットがないワケではありません。
BIGLOBEモバイルのデメリット
ぼくがBIGLOBEモバイルに対して一番残念だと思うところは通信容量を繰り越しできないところです。
実はホームページでは繰り越しについて【できる】と見解を示しています。
でも良く確認して見るとそれは繰り越しでもなんでもなく、翌月に更新されると基本容量に復帰するだけなのです。
つまり3ギガの契約プランで月末までに2ギガを消費し1ギガを残していても翌月になれば3ギガからスタートします。
ですからBIGLOBEモバイルは通信容量が繰り越しができないとなります。
ただ通信容量を繰り越しできる他社格安SIMサービスを利用していた状況を振り返ると、容量の繰り越し分が発生すること自体そんなにデータ通信を消費していない状態であります。
つまり使っていないから繰り越しで残っているだけです。
と言うことはたくさん消費しても、余るほどデータ容量が残ってもどっち道繰り越し機能はそれほど影響しないのではと思い直します。
では格安SIMってどんな使い方ができるのか?その費用効果は?という点について説明します。
格安SIMの利用用途
格安SIMはスマホの通信契約として利用しいわゆる格安スマホとして活用する使い方とデータ通信専用として契約する使い方が可能です。
ぼくはBIGLOBEのデータ専用SIMカードをモバイルルーターに装着して外出時のWIFI環境を得るために使っていました。
auドコモなど大手携帯ショップで契約しているスマホのデータ通信プランと料金は高い傾向にあるので、格安SIMのリーズナブルなデータ通信環境で対処しようとする作戦です。
【当時契約していたBIGLOBEモバイルの登録資料】
現在ではスマホの通信環境に格安SIMで対応し、母親に使わせているLINEモバイルの契約と2020年8月から利用中の【UQモバイル】契約分を合わせても月額料金は3000円ほどです。
笑ってしまうほど安いです。
商売で失敗した自分は格安SIMの存在がなければスマホを利用する気にはなれないです。
それぐらい格安SIMは家計を助ける大きな存在です。
BIGLOBEモバイルのユーザーサポートをレビューまとめ!
ずっと同じ格安SIMサービスで契約していてもユーザーとしてはあまりメリットが得られません。
本記事でレビューするBIGLOBEは2014年8月に契約後、状況に応じて積極的に乗り換えています。
総務省が携帯の乗り換えを推奨している背景もあって格安SIM各社は魅力的なキャッシャバックプランを提案しながら顧客獲得に必死です。
そんな現状の動きを利用しゴリゴリにMNP乗り換えを行ってます。
格安SIMを活用すればお金が自然と貯まり、欲しかったギターの購入も実現します。
現在BIGLOBEモバイルでは月額料金値引きキャンペーンを実施しています。
キャンペーン内容は6か月間1200円値引きの条件です。
契約事務手数料分を差し引きしても4000円ほどのキャッシュバックを得られる計算ができます。
端末セットプランで契約すると14,500円相当のポイント還元があり実質2万円近いキャッシュバックを受け取ることになります。
(2020年9月時点では特典内容はさらにグレードアップの内容です)
ユーザーサポートが充実のBIGLOBEモバイルは格安SIMに自信がない初心者さんに向いているサービスです。
※追記
2020年11月にBIGLOBEモバイルからiPhoneSE第二世代を通話SIMとセット購入し端末の初期設定を実施しました。
MNP乗り換えをメインにした開通方法を記事でまとめています。
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