
こんな疑問をカシモでホームルーターを契約しているリアルユーザーが解説します。
この記事を読んでいただければカシモWiMAXの特徴と【付加価値】を把握していただけます。
ではまずぼくがWiMAXプロバイダを検討していた時点で【カシモ】に魅力を感じた理由をいくつか書き出してみます。
評価した【カシモWiMAX】の魅力
- ギガ放題プランで¥3800台の月額料金(税込み)。
- 契約期間の縛りが3年ではなく2年の条件だった。
ぼくは光回線の高額な月額料金を改善したいと考え、ワイマックスの存在を知り2年契約を提供するカシモを評価し契約しました。
残念ながら2019年11月現在ではカシモの契約期間は3年条件が基本となっています。
ぼくの契約条件は機能しているのであくまで当初契約の2年が条件となりますが、新規契約では3年しばりです。
けれどカシモでは契約期間以外に付加価値が提供されメリットが得られます。
【カシモWiMAX】で得られる付加価値
- ビデオオンデマンドサービスの【U-NEXT】に格安料金で加入継続できる。
- セゾンカードの発行とカシモの通信料金の引き落としでキャッシュバック特典が得られる。
このような特徴がカシモには存在し、WiMAXプロバイダを比較する場合に検討できる材料ではないかと思います。
では本当にカシモに優位性があるのか大手ワイマックス業者の【ブロードWiMAX】と比較しながら検証した結果をお読みください。
下記のまとめ記事でカシモワイマックスを総合的に評価しています。
Contents
ワイマックスの【カシモ】を選ぶ理由は?【ブロードWiMAX】と比較評価!
カシモの月額料金は2019年10月からの消費増税以降の条件となっても4000円をきる金額でネット回線を維持できます。
他社プロバイダと比較しても条件的にも悪くはありません。
けれど初期費用にフォーカスした場合、カシモに優位性が見えてきます。
- ブロードワイマックスとカシモの初期費用比較
大手WiMAXプロバイダの【ブロードワイマックス】では加入時に有料オプション契約が条件で18,857円の初期費用を無料にする方針を取っています。
オプションに加入しなければ契約事務手数料の3000円が加算された初期費用合計は22,000円ほどになります。
もちろんオプション契約は途中解約が可能になっていますが、手続きを忘れてしまうこともあります。
どのみち解約するのであればオプション加入の強制はストレス要因でしかありません。
カシモワイマックスの初期費用対応の方針
ですがカシモワイマックスでは有料オプションの加入を強制せず3000円の契約事務手数料が発生するだけの内容です。
端末が故障した時に無償修理を行う【安心サポート】と呼ばれる保険制度もブロードワイマックスが550円の条件に対し、カシモでは300円で対応しています。
安心サポートに加入した条件で両社の料金プランを比較するとカシモが約100円ほど安くなる条件です。
では比較結果をまとめます。
- 料金面での優位性の結論
▽初期費用面での比較
ブロードワイマックス 21,857円(フルオプションの加入で3,000円となる条件)
カシモワイマックス 3,000円(安心サポートに加入しなくてもこの金額だけでOK)
▽月額料金面での比較(2年までの金額)
ブロードワイマックス 3,961円
カシモワイマックス 3,880円
どちらも端末料金は無料にしていますが、費用面ではカシモが優位にある印象ですね。
次の章ではカシモで得られる付加価値を検証します。
【カシモWiMAX】で得られる付加価値
冒頭にも紹介しましたカシモで感じる付加価値は次の2点ではないでしょうか?
- ビデオオンデマンドサービスの【U-NEXT】に格安料金で加入継続できる。
- セゾンカードの発行とカシモの通信料金の引き落としでキャッシュバック特典。
上記の特典は【Futoshi】がカシモに加入したタイミングでは存在しなかったサービスです。
では具体的に説明します。
- ビデオオンデマンドサービスの【U-NEXT】に格安料金で加入継続できる。
ユーネクストはビデオオンデマンドの中でも人気のあるサービスで加入している人も多いですよね。
このU-NEXTをフツーに公式サイトから契約すると月額料金は1990円となります。
けれどカシモWiMAXの特典で約半額の980円で楽しむことができます。
もちろん条件的には一部の制限がありペイパービューと呼ばれる課金が必要な作品は有料での視聴になります。
しかしこの方針はU-NEXT公式サイトから申し込んでも同じ条件です。
つまりカシモWiMAXからU-NEXTに申し込むと基本料金が半額になるイメージです。
もちろんこの基本料金の条件で8万本の作品を7日間(24時間)の条件で楽しむことができます。
つまり980円で168時間楽しめる内容です。
たった7日間だと物足りない印象を持ちますが週末にゆっくりドラマや映画を視聴することが多いのでちょうど良いくらいではと思います。
最新作品の映画やドラマはレンタルで借りるようなイメージで観たい作品を楽しめば良いだけです。
WiMAX回線でビデオオンデマンドは快適に観れる?

確かに【Futoshi】もワイマックス回線に対して、そんな不安を抱いてました。
そんな不安に対しての答えは「快適に観れる!」です。
下記の記事でアマソンファイアTVスティックと呼ばれる液晶テレビでアマゾンのVOD機能の【プライムビデオ】が快適に視聴できることを検証しています。
参考にしてください。
【関連記事】ワイマックスホームルーターで【Amazon Fire TVスティック】は観れる? 映像のカクツキは?
- セゾンカードの発行とカシモの通信料金の引き落としでキャッシュバック特典。
次の魅力的な特典はクレジットカードの発行とカシモの料金引き落としで得られるキャッシュバックです。
金額としては5000円の費用が1ヶ月ごとにカードを通して口座に振り込まれる形です。
僕は久しぶりにカシモのマイページにログインするために公式サイトを検索してこのキャッシュバック特典を発見したのです。
もちろん【Futoshi】は節約に大きな関心を持っていますのでこのクレジットカードの発行申し込みを済ませたところです。
大手ワイマックス回線業者と比べるとリーズナブルなカシモ回線がキャッシュバックで得られる5000円のメリットでさらに月額費用を安くできます。
説明のついでにカシモワイマックスの契約内容と金額を紹介しておきます。
カシモWiMAX契約の内容
僕は月額費用を安く抑えるために安心サポートプランには加入していません。
その結果、カシモの使い放題プランを契約しても料金は4000円内に収まってます。
もし仮に故障したとしてもヤフオクやメルカリ、アマゾンなどで中古端末を安く購入できるからその方法で対応できると考えてます。
下記の画像が実際の契約内容と金額です。
↓↓↓
さらに僕が安心サポートにコストをかけない理由に端末への信頼性があります。
僕がカシモの契約で使うホームルーターはコンセントに差して電源を供給する端末なのでバッテリーが内臓されません。
つまりバッテリーの膨張トラブルがなく故障のリスクとしてはかなり低いのではと考えたのです。
あくまで僕個人の見解ですが参考にしてください。
まとめ!【カシモワイマックス】の付加価値と優位性を評価!
【カシモワイマックス】を選ぶ理由として料金面の他に付加価値の存在なども検証してきましたが、いかがだったでしょうか?
最後にここまでの検討をふまえてカシモワイマックスの優位性を評価したいと思います。
料金面
- 格安とまでは行かないが大手ワイマックスプロバイダと比較して安さには優位性はある。
- Futoshiは光回線からカシモワイマックスへの乗り換えで通信コストを27%削減した。
(下記の記事でこの件をまとめています)
付加価値面
- VODサービスの【U-NEXT】を公式サービスをしのぐ半額の月額料金で楽しめるのは大いに評価できる。
- セゾンクレジットカードの発行でキャッシュバック特典を得られるメリットがある。
個人的な感想ですが【Futoshi】がカシモワイマックスに抱く印象としてはこのような根拠があり優位性を持つプロバイダとして評価しています。
ワイマックスにデメリットが全くないわけではありませんが、欠点をカバーするメリットがあるのも契約ユーザーとして感じた印象です。
下記のまとめ記事でカシモワイマックスを総合的に評価しています。