先日、アマゾンプライムの映画作品からかなり後味の悪い映画を観てしまいました。
その映画は葛城事件というタイトルで2016年ごろに公開された作品でした。
ストーリーを簡単に説明しておくと、金物屋を営む父親と一家の悲劇を描く物語になっています。
おもな主人公は父親と母親、そして二人の息子です。
父親自身は親から継いだ金物屋で家族を養ってきました。
しかし残念ながらその人生は次男の息子の目には尊敬される生き方に映っていなかったのです。
父親が経営する金物店は時代と環境の変化で店頭に訪れる客はなく、父親は店のカウンターに座っているだけの日々が映し出されます。
長男は勤めていた会社からリストラされたことを妻にも言えず自ら命を断ってしまいます。
次男は人間付き合いが苦手でアルバイトも続かず、ひきこもりの毎日を送り父親を軽蔑しています。
母親は夫のことを心から愛していなかったと気付きながらも自分の生き方を貫くことは出来ずに、夫の抑圧された態度から徐々に精神が病んで行きます。

物語は悲劇的な結末を迎え、ただただ後味が悪いだけの映画であって観なきゃ良かったとさえ思います。
映画は観てなくても大体イメージできますよね?
(むしろ観ない方が良いです。)
嫌ですよね?こんな人生と生き方。
でも実際はどうでしょう?
もしかしたらあなた自身もそんな境遇と毎日を送っているんじゃありませんか?

いやいや自分はそんな弱い人間では無いし将来に対してちゃんと夢を持っていると思っていらっしゃるかも知れません。
でも映画の設定にあったような望まない環境から抜けだしたいと感じながも思い通りの行動に移せない人は多いのではないでしょうか?
もしかしたら僕もその一人かもしれません。
ぼくはついつい職場の上司の姿と、この父親をダブらせて観てしまっていました。
尊敬出来ない上司の存在とその抑圧するような態度はまさに同じです。
こんな人間に支配されるような環境で一生を終えたくはないです。
なので僕は転職を考えています。
けれどただ職を変えただけでは結局のところ、この尊敬出来ないおじさんとクズレベルでは同じになってしまいます。
だってそうですよね?このおじさんが職場から逃げたように僕もこのおじさんから逃げるのですから。
たとえ条件の良い転職先がうまく見つかっても望まない仕事の毎日と職場のグチだけの残りカスの様な人生です。
いわゆるオワコンと言うヤツです。
このおじさんの様にならない為、僕がまず考えたのは技術を身に着けることです。
これからはインターネットを活用したIot技術やAIがますます必要とされる時代です。
ですからそのようなテクノロジーを使うエンジニアに将来があるのは間違いないと言って良いでしょう。
自分に強みがなければ職業や仕事を選べない環境になってきていると思います。
そこで色々と考えた結果、プログラミングを学んでエンジニアへ転職するのが良いと言う結論を出しました。
この結論を導くことになった経緯となぜエンジニアなのかと言う理由を詳しくお伝えします。
僕がエンジニアの未来を描くことができたのはこのプログラミングスクールの発見でした。
陰険な上司と役に立たない人達

職場の上司であるおじさんは教職の仕事に就きましたが職場でのイジメと激務に着いて行けず挫折しました。
教師を逃げるように退職したあとは行政関係のツテを頼りにある施設職員として中途採用され現在に至ります。
業務内容は実際のところ高校生のアルバイトでも出来る内容です。
だって施設利用のスケジュール管理だけなんですから。
そんな業務内容にやり甲斐もヘッタクレもありません。
でも世の中に必要な仕事の一つであることに変わりはありません。
色々な仕事と職業を誰かがやってくれているから世の中が成り立っているのです。
誰が何と言おうと、どんな仕事だって立派な仕事なんです。
だからこのおじさんの人生を否定したり侮辱するつもりなんてありません。
でもこのおじさんは挫折した自分の人生と生き方を正当化する為に少しの失敗でもこれでもかと言うほど人を否定しバカにします。
悪口も影口も半端ではありません。
脳みそのほとんどが悪口で出来上がっているのだと思うほどです。
ほとんどパワハラで言葉の暴力とはこのことかと思い知らされました。
そうやって自分がどれだけ立派な人間かと言うことをアピールしたいのでしょう。
でも業務の内容は日々の施設利用者の人数カウントと申請受理業務であって人様に威張れるようなお仕事ではないのです。
世に中はIotやAIだと言ってる時代にあって、いつ吹っ飛ばされてもおかしくないような職場です。
そんな職場と業務内容でありながら人様を罵倒し、偉くなっているつもりの人間にあなたなら敬意を払えるでしょうか?
あなたの職場には存在しませんか?

仕事をこなす能力は低いくせに年功序列の終身雇用のおかげで高い給料を貰っている上司や社員。
つい4〜5年ほど前には、AIなんて言葉は一般的ではありませんでした。
でも今はどうでしょう?
家電売り場に行けばフツーにグーグルのAIスピーカーが店頭に並んでいます。
こんなに世の中はすごいスピードで進化しているのに、何もしなければゼロどころかマイナスの存在です。
単純作業や人間のミスが発生しやすい作業や仕事はどんどん自動化されていますよね?
ではここで銀行のATMについて少し考えてみてください。
銀行ATMの登場と業務効率化の波

いまやどこでも見かけることのできるATMはコンビニでいつでも現金が引き出せて便利になりましたよね?
さてこのATMが登場する前はどうしてたでしょうか?
当たり前ですよね?
銀行の店舗に行って用紙に口座番号と印鑑を押して行員さんが処理してくれてお金を引き出していました。
預金者である私たちも面倒でしたがもちろん銀行側でも手間と時間のかかる作業ですよね?
女性銀行員さんがお金を取りに行って数えて確認して、窓口でお客さんの前でまたもう一度札束を数えて見せて、すごい手間です。
さて今はどうです?
ATMの画面に数回指で操作するだけでわずか数分で現金が引き出せます。
この結果、ユーザーも便利になりましたが銀行側でもATMで自動化することにより効率化できたのです。
効率化の結果、企業や事業所は新たな収益を生み出すビジネスに人員を投入してきましたが、それはもう80年代のバブル崩壊までの話です。
現在の効率化や自動化の意図はその頃の理由とは全く違う側面を持っているものだと考えます。
自動化の意図と人員削減

昔は自動化あるいは半自動化で効率を高め業務改善を進めてきた結果、人手を新しい事業に投入し売り上げをあげることが可能でした。
すなわち人間が行っていた手作業を機械化し、さらにこの工程を自動化することで人員をより知能的な仕事に振り当てて人間でしかできない業務を行うためでした。
でも今は違います。
なぜならこうした自動化の導入はただの人員削減の方法になっているからです。
あるいは人手に頼らなくても生産性を維持する考え方です。
テレビでも報道されてるように人手不足は深刻な問題ですよね?
その結果3K職場と呼ばれる業種や仕事には外国人労働者を導入する準備が進められてます。
一方では先ほどご説明したような人件費を削減するために自動化できる業務はどんどん機械やコンピュータが導入され人減らしがこれまでより、いっそう顕著に進みます。
もうお札を数えるだけの単純作業に賃金が与えられる時代ではないことは小学生でも理解しているんじゃないでしょうか。
立派な大学を卒業し銀行に入社した方々でさえ今やフィンテックの導入でリストラの対象になっています。
ですからこれからは知識と技術を身につけて仕組みを作る側に回らないと淘汰されるのはもう目に見えてます。

自己啓発もすることなく何十年も同じ業務をしているだけの存在はもはや必要とされる存在に値しません。
確かに同じ職場でずっと勤め続けることもスゴい努力です。
でも逆に考えたら潰しの効かないような人達がずっとしがみ付いて残っているだけなんです。
それを立派とは評価出来ませんよね?
こんな人生を送ることにならない為にも僕はプログラミングを学びエンジニアを目指したいと考えたのです。
エンジニアの将来性は?

スマートフォンがそろそろ行き渡りはじめて年配のご老人がスマホを持つまでになってきましたが、それでもスマホを使うようになってまだわずか数年ほどです。
初代アイフォーンが登場したのが2007年ですから、早くスマホを使い出した人でもまだ10年ちょっとしか経ってないのです。
最近やっとガラケーからスマホに機種変更したと言う方も多いでしょう。
スマホと話題は少し変わりますけれど、億り人の話題になったビットコインもインターネットを介在するツールであることは当然ご存知ですよね?
このビットコインを代表とする仮想通貨に関してはもっと最近の出来事のイメージです。
ビットコインじたいが取引できるようになったのは2009年ごろですが人気が出たのはつい最近ですよね?
仮想通貨のキモであるブロックチェーンを使ったセキュリティー技術の開発や、スマホアプリなどインターネットをプラットフォームにするツールやエンジニアが活躍できる場はこれからもっと広がります。
仮想通貨が流出したコインチェックをネット証券会社大手のマネックス証券が買収したことでもその将来性は証明されています。
エンジニアの将来性としてはもう間違いないと言って良いでしょう。
あとは自分にできるのか?と言う問題ではなくて、やるか?やらないかの気持ちだけではないでしょうか?
まとめ
歴史の偉人の名言でこんなのがあります。
人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る。トーマス・ギロビッチ(心理学者)
僕は職場のおじさんのように行動出来なかったクセにグチグチと業務の愚痴ばかり言う人間に終わりたくありません。
別に尊敬されなくてもいいんです、自分自身が懸命に生きてきたんだと思えるなら。
目指したものに成れなくってもいいんです、行動したのなら。

僕の職場のおじさんのように施設の留守番だけで給料を貰う人生で生涯を終えるなんて想像出来ないです。
こんな人生から抜け出す為にも本気でエンジニアを目指したキャリアアップを考えて行こうと思います。
そんな僕の将来を描くことができると思ったのがプログラミングスクールです。
先ほどの仮想通貨やスマホの活用はこれからますます盛んになりインターネットやAIはもっと必要とされるでしょう。
そんな意味ではエンジニアに未来があります。
未来を変えたいのなら行動しましょう!
職場のイタくてさむいおじさんにはもうウンザリです。
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