マイネオから新登場の【マイそく】という新プランを使ってみました。
マイそくの特徴は月額990円の料金体系とデータ無制限のありがたいスペックです。
マイネオの評価は下記関連記事でまとめています。
ただし最大速度は1.5Mbpsの実効値と平日12:00~13:00は最大32kbpsに低速化される条件つきです。
速度制限が付くもののデータ無制限はやはり魅力です。
とりあえず使ってみて問題があれば通常プランに変更すれば良いだけと考えてマイそくへプラン変更しました。
プラン変更したのちじっくり4か月ほど使ってみました。
スピード制限は承知のうえでしたがやはりいろいろと不都合を感じます。
マイそくの使用感などを以下本文でまとめておきます。
マイそくの使用感と全体的な印象
まず結論から印象を述べるとマイそく回線だけの利用環境ではちょっと厳しいです。
サブ回線として持つならばアリです。
その理由はやはり平日昼間の速度制限です。
実際何もできません。
速度制限中はスマホ決済アプリすら動かないのでコンビニで買い物をするのも難しい印象です。
ただQRコードを表示させない【クイックペイ】なら問題なく決済できます。
平日昼間の速度制限時間帯以外は快適な通信状態かと言うとじつはそうでもありません。
平日17時以降の通信が込み合う時間帯はやはり読み込みに時間がかかったりします。
マイそくのSIMを設定した端末はiPhoneXRを使いそれほど端末側の条件は悪くない条件での印象となります。
なのでマイそくの全体的な印象としてはメイン回線として使うにはちょっとムリがあるなと感じます。
ただ全く使えないという印象ではないので意外に良かったと思う印象も触れておきます。
mineoマイそくプランの動画視聴スペック
月額1000円を切る価格帯でデータ無制限ならガンガン動画を観れるありがたい回線になりますよね。
さて問題は快適にユーチューブなどの動画を快適に視聴できるのかというところです。
実際に使ってみた印象では問題なく動画を視聴できます。
スマホをルーター替わりにするテザリングでパソコンから動画視聴しても問題なかったです。
マイそくのデメリットと魅力
最後にマイそくの魅力がどんな使い方で効果を発揮するのか考えてみます。
まずデメリットはメイン回線として使うなら間違いなくイライラします。
それは最初の項で全体的な印象で述べた速度制限ありきの条件だからです。
ゆえにメイン回線として普段使いするにはイライラする場面に遭遇します。
つづいてマイそくの魅力を活かした利用方法とメリットはデータ無制限通信が可能なメリットを活かしたモバイルルーターとしての活用です。
つまりマイそくは通話タイプのSIMではなくデータSIMとして利用するのがメリットを発揮できるではと思います。
この使い方だとスマホ用の通話回線を持つことになりお昼ごはんを買うためにコンビニの決済時にイライラすることもありません。
自宅や外出時の通信用としてマイそくデータプランを契約しモバイルルーターあるいは予備のスマホに設定すれば重宝します。
悪くないと思うのですがいかがでしょう?
>>マイそくの詳細は公式サイトでどうぞ!
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