映画やドラマなどを視聴できるビデオオンデマンドサービスの【ひかりTV】を契約している光回線との提携サービスを利用して実際に使ってみました。
色々な使い方ができる盛りだくさんの機能が面白くて毎日ムダに観ています。
今回はひかりTVの魅力と特長について体験レビューとして印象をまとめます。

ビデオオンデマンドは【VOD】とも呼ばれ定額料金で映画やドラマなど色々な映像を配信しているサービスです。
いわゆるサブスクとも呼ばれるサービスのひとつです。
ひかりTVを開通することになったキッカケは契約している光回線サービスから魅力的な条件で【ひかりTV】を利用できるとのオファーがあったからです。
でも正直なところ【ひかりTV】を実際に利用するまではそんなに期待はしてませんでした。
なぜならビデオや映画が観れるVODサービスとしてはどのVODもそんなに変わらないだろうと思っていたからです。
ひかりTVについては興味のあるドラマを配信しているというだけでVODの機能に特別、優れているという印象はなかったです。
でも実際にひかりTVを開通してみるとさまざまな機能が盛りだくさんです。
メインのVODの機能以外にも多彩な使い方ができる面白いサービスだなと思いました。
そう思う理由にひかりTVサイドが自社サービスを【総合エンタメ】という表現をしていることです。
こんな印象から多様なコンテンツを楽しめる機能をまとめる総合プラットホームとして【便利だな】と感じました。
そんな印象を【ひかりTV】の利用を始めた体験をもとに魅力や特長などを解説したいと思います。
Contents
ひかりTVの開通と総合エンタメの機能
ひかりTVの開通方法と接続について説明します。
▼ひかりTVの開通について
ひかりTVを開通契約の方法にはひかりTVを単独で契約する方法と提携するネット回線から申し込むかの2つの方法があります。
ぼくはひかりTVが提携しているNURO光回線からの申し込みで契約しています。
ひかりTVの開通には専用チューナーが必要となります。
ひかりTV専用チューナーは月額500円のレンタル方法か購入、あるいはチューナー搭載のテレビを用意することで対応できます。
ぼくはレンタルで対応しています。
▼ひかりTV専用チューナーの接続について
ひかりTV専用チューナーは申し込み後、1週間ほどで自宅に届きます。
専用チューナーの接続は契約者自身で行うことになります。
ひかりTV専用チューナーはテレビと接続しますが、HDMI端子搭載の映像機器が必要です。
接続はとてもカンタンです。
光回線のルーター(モデム)とひかりTV専用チューナーをLANケーブルで接続し、テレビのHDMI端子にそれぞれつなぐだけです。
今回レンタル契約で届いたチューナーには接続に必要なケーブル類はすべて梱包されていてユーザー側で新規に買い求める必要はありません。
箱から専用チューナーを取り出して全ての初期設定を終えるまで1時間もあれば十分です。
ぼくは説明書すら良く読んでいませんがそれほどにカンタンです。
では専用チューナーのレンタル条件において初期設定の方法を解説していきます。
ひかりTV専用チューナーと初期設定
ひかりTV専用チューナーの電源を入れると数分程度、チューナー側のアップデートの時間が必要です。
アップデート中はチューナー本体に装備されるランプが赤く点滅しています。
点滅が終わるとグリーンの点灯に変わります。
このタイミングでテレビの電源を入れ、チューナーを接続したHDMI機器をリモコンから選択しひかりTVの映像画面を表示させます。
リモコンとチューナーのペアリング設定を行うためにリモコンのdボタンとホームボタンを同時に長押しすることでペアリングが完了です。
別途郵送で届いた契約書からエントリーコードを入力します。
契約方法の違いでIDなどを入力するケースもあるとのことです。
以上がひかりTVを観るための初期設定です。
ひかりTVが誇る総合エンタメの機能

ひかりTVにはたくさんの機能がありリモコンをいじっているだけでも楽しくて時間が過ぎていきます。
つまりこの機能がひかりTVサイドがアピールする【総合エンタメ】の特長であり根拠だと思います。
ではひかりTVにはどんな機能と特長があるのかざっと書き出してみます。
- 豊富なチャンネルで映画やドラマ、音楽、ドキュメンタリーに至るまであらゆる映像作品を観みることができる
- もちろん地デジやBS放送もひかりTVから視聴可能
- すべての映像をスマホやタブレットからも視聴できる
- あらゆる映像作品を録画して楽しめる
- 漫画もひかりTVから電子書籍で楽しめる
- カラオケもひかりTVから楽しめ自宅で利用できる
- 音楽配信の機能も備えている
- ゲームも楽しめる
- 写真を保存するクラウドサービスも提供
などなど・・・
こんな盛りだくさんの機能でひかりTVはVODマーケットにおいて優位性を確保しようとしています。
ひかりTVの【テレビおすすめプラン】のデメリット
カラオケもできたりするひかりTVのスペックは確かに総合エンタメと言ってよいのかもしれません。
けどVODとしてはイマイチなところがあります。
その理由は今回ひかりTVで契約した【テレビおすすめプラン】の中でビデオオンデマンドとしての機能【ビデオサービス】で無料で視聴できる映画作品が少ないところです。
ビデオサービスでなんじゃこりゃと残念に思った理由を下記に述べます。
- 無料で観れる作品が極端に少ない
- しかも人気映画や話題作品がほとんど無い!
- 話題作や最新作がほとんど課金利用でしか観ることができない!
残念ですがビデオサービスでは課金なしで映画をたっぷり観たいニーズを叶えることはできません。
そこでビデオを優先して視聴するなら【ビデオざんまいプラン】にメリットがあるのではと思いました。
ただですね【テレビおすすめプラン】から視聴できる専門チャンネルには映画を配信している【Wowwow】チャンネルなど豊富な番組編成があり、これらのチャンネルから作品を楽しむことが可能になっています。
あくまでビデオサービスから無料で話題映画は観れないという状況です。
ひかりTVの特長とメリット
カラオケにゲームやマンガ、音楽配信も楽しめるひかりTVのスペックは【エンタメをまとめる】総合プラットフォームとしての機能は面白いサービスだと思いました。
買い物だってひかりTVからもできます。
そんなエンタメの総合プラットフォームとしてひかりTVが役立つ場面やメリットを考えてみます。
- 親戚や友人など自宅に集まってワイワイすることが多い
- 映画が好きだけど映画館に行くのはキライ
- 出不精で家で過ごすことが大好き
こんな生活ニーズにひかりTVはぴったりくるんじゃないでしょうか。
特に2020の1月からのコロナウイルス蔓延の影響を受けて外出するのも気が引ける状況になっているので自宅で楽しく過ごす環境作りも必要になってきてます。
カラオケも楽しめるひかりTVの機能は自宅で過ごすエンタメ環境に価値を提供してくれます。
▼ひかりTVのスペックを最大化するには?
ひかりTVが提供するサービスを最大限に活用するための方法はやはり録画できる環境を整えておくことが必須だと思います。
逆に言うと録画できる機器を用意しておかないと番組を観るチャンスを逃してしまいひかりTVの魅力が半減します。
もし予算に余裕があれば専用チューナーもレンタルではなく購入で対応したいところです。
テレビを新規購入するタイミングならひかりTV専用チューナーを内蔵した映像機器を検討するのも良きアプローチかと思います。
ひかりTVの評価!
ひかりTVのスペックと特長を利用者の立場で評価してみます。
個人的にはひかりTVが提供するサービスには好感を持っています。
たしかに課金が必要な場面もありますが、プランを欲張っても5千円ほどのコストで希望のチャンネルと豊富なBS放送も含めて観ることができます。
オプションチャンネルが不要になればその都度解約すれば経済的で負担も軽減できます。
オプションプランを利用しなければ【ビデオざんまい】あるいは【テレビおすすめ】プランにしておけば割引制度の適用とチューナのレンタルで月額2000円ほどの費用となります。
月2000円の費用が高いと言えばそう思えなくもありません。
一方の地デジ放送と番組なら無料で観ることができます。
しかしいまや一般の地デジが放送している民放番組は偏りが酷過ぎてうんざりすることも少なくありません。
吉本芸人だらけの番組や観たくもないアイドルが出演するバラエティー番組ばっかりです。
お笑い番組もキライではありませんが流石にお腹いっぱいです。
なので自分が観たいコンテンツを選択するためにはお金を払うのは仕方のない環境になってきてると思ってます。
いま契約しているテレビおすすめプランはコース料金1500円で豊富なBS放送局の番組と専門チャンネルを視聴できるので満足しています。
別途月額費用でカラオケとゲームも利用できるので機能としては面白いとサービスだと思います。
ご友人がたくさん集まるご家庭なら便利で役立つVODサービスとなるのではないでしょうか。
コロナウイルス対策で外出もできない状況になっているので自宅で楽しく過ごすためのツールとしてひかりTVは大いに活用できるサービスだと思いました。
ひかりTVはこちらからチェックできます↓↓↓
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