
ヴァンヘイレンの大ヒットアルバム【1984】からロックを聴くようになった俺はエレキギターが大好きな今年50歳のおじさんだ。
けれどロックとギターを語る上で年齢は関係ない。
2019年の夏フェス【サマーソニック大阪】に出演するレッチリだってみんないい年をしたオジさんだ。
イングウェイマルムスティーンがでっぷり太った体型になりながらも懸命にステージで演奏する姿を励みに俺はこの歳になってもまだスーパーギタリストになることを夢見ている。
そんな俺がギターの練習でつまずいた出来事で防音対策がギターの上達には不可欠だと分かった経緯を紹介したい。
Contents
ギターの上達にはアンプは欠かせない?

ヴァンヘイレンに憧れる俺はエディが持つエレキギター【フランケン】のコピーモデルをメルカリで購入してギター教室にも通い始めた。
ギターのレッスンも順調に進み先生から教えてもらったディープパープルのスモークオンザウオーターを気持ちよく弾いているある日、叱られてしまう。
レッスンの最中に先生からピッキングが強すぎると注意を受けたのだ。
自分としては脳内で完璧にリッチー・ブラックモアを再現しむしろリッチーが俺に憑依しているのではと思うほどの演奏をしていたのにケチをつけられた気分だった。
先生が言うには弦を弾くチカラが入りすぎていて強弱が全くない!音がつぶれていると注意された。
俺としては理解に苦しむ。
しかし先生はまだ俺に畳み掛けるように説明してきた。
ハードロックだからと言ってギタリストがバカの一つ覚えのように強く弾いてるワケではないのだよ!
もしかして君、家でアンプを通してギターを弾いていないのではないかね?
は?そうですが、生音で弾いてますがそれが何か問題でも?
チミー!いかんよ、それはいかんなー。
家でギターを弾く時でもちゃんとケーブルでギターとアンプに繋いで音を出して練習しなきゃダメだろ!
アンプから出るサウンドをちゃんと耳で聴いて練習するからピッキングの強弱やダイナミクスのコツが掴めるようになるんだぞ!
いやーそうしたいのはやまやまなのですが、色々と問題がありまして。
何だね?問題と言うのは?
ギターの音をアンプから出すと練習できない?
お嫁さんがですね、僕がアンプに繋いでギターを弾いているとうるせーよと怒ってしまって自由に音を出した練習ができないんです。
それに近所からの苦情も心配です。

なのでアンプにはギターを繋がずにチャリチャリと弾いているのが精一杯です。
分からん話でも無いけどなーそんなことではギターの練習にはならんよ。
いいかね?アンプから音を出さずにギターを弾くと言うことは料理で言えば味見もせずに調理するようなもんだよ。
ギタリストや音楽家なら自分の理想のトーンを追求するのは当然のことだ。
それにエレキギターは弾かない弦をミュートする技術が必要な楽器なんだよ?
アンプに繋がずに生音で練習するとミュートの必要性がないのでミスが分からなくなる。
つまり乱暴な弾き方をしていても生音では粗が見えないので上手くなったような気になるのだ。
いいかね?もう生音では練習しないように!
スンマセン。
でもアンガスヤング先生。
何だ?
やっぱり無理です。
アンプから音を出す必要性は理解できましたが、騒音とお嫁さんの問題が残っています。
ギターを理解しない嫁なんか離縁すればよいではないか?
ダメです!
僕は彼女のためにVODサービスのひかりTVの加入まで検討するズブズブの関係です。
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つまり君はギターの音によって近所とお嫁さんの関係が悪化してしまう問題が解決しない限りギターの練習ができないと?そう言うことだね。
分かった!君の立場も理解しよう。
ではどうすればアンプから音を出しても問題がない環境を整えられるのか対策を一緒に考えてみよう。
騒音と苦情を気にせずにギターを練習する方法は?
俺はギターレッスンを受けているアンガスヤング先生と次のような対策を考えて見た。
- バンド練習ができるスタジオで一人練習する。
- カラオケボックスでギターとアンプを持ち込み練習する。
- 人のいない山奥に電源を用意し練習する。
こんな方法を考えてみたけれどオレも先生もイマイチだなーとお互いに顔を見つめあう。
一人でスタジオに入るのも悪くはないし、スタジオによってはマーシャルの大型アンプを置いているところもありモチベーションも上がる。
しかしやっぱりさみしい気持ちは否めないし、へたくそがひとりでスタジオというのも居心地が悪い。
カラオケボックスも良い方法だが、自宅のギターアンプが重すぎて運搬に問題がある。
2年ほど前にアンプが故障したので以前から欲しかったローランドのブルースキューブ60ワット仕様の旧モデルを買ってしまっていた。

このアンプはトランジスタ回路のギターアンプに真空管のサウンドを再現した機能が特長で気に入っているのだが欠点はめちゃめちゃ重くカラオケボックスの個人練習のためにいちいち自宅から運びだす気にはなれない。
人けのない屋外でギター練習なんて、論外です。
むにゃむにゃと悩んでいるとアンガスヤング先生がそうだアマゾンで簡易防音ルームが売ってたぞ!と言い出した。
アマゾンの簡易防音室なら爆音でギターを練習できる?
アンガスヤング先生が簡易防音ルームがあるというので試しにアマゾンをチェックしてみると確かに販売しています。
しかし構造に使われている素材が段ボールでできていてしかも値段が9万だしておつりがくるほどの値段。
段ボール素材にそんな大金払うくらいならリフォームしたほうがマシだよ!と半分キレながら先生に言うと「リフォームだよ!きみ!」と先生が叫びだした。
自宅を防音リフォームで練習環境を確保?

段ボールに約9万円だすくらいならリフォームできるんじゃね?とアンガスヤング先生は言う。
しかも段ボールに防音効果なんてそれほど期待できないだろうと。
それだったらちゃんとしたリフォームにお金を使ったほうが得策だよと。
いやいやそもそも段ボールを持ち出したのはアンタだろと突っ込みたいのを押さえて俺はそれもそうだなと思った。
しかしリフォームって費用がかかるイメージだしイマイチ気が進まない俺を見て大丈夫だよ!無料見積もりのサービスがあるからと安心させてくれたのだ。
先生いわく、もし想像以上に費用がかかるならあきらめるしかないが、こんなに安くできるのか?と知ることができればリフォームを検討できるだろ?
俺だったらまず無料見積もりを申し込んでどれぐらい費用がかかるのか情報を集めてみるけどな。
おれは考えた、先生の言うことはごもっともだ、的を得ている。
確かに業者への見積もり依頼が有料なら躊躇するところだが、無料見積もりだから数字が出てから考えれば良いのだ。
うまく予算に合う業者が見つかれば防音環境が整いギターを自由に練習できるようになる。
近所の苦情も解決し、お嫁さんの逆鱗にも触れずに大好きなエレキのサウンドをアンプから出して楽しめるのだ!
解決策を見つけることができた俺に先生は優しく語りかけた・・・
近所への騒音とお嫁さんに気配りするのも大切だけど自分の趣味と時間をどうすれば快適な環境で継続できるかってことも大事なことだと思うよ・・・先生の言葉に俺は涙を流してしまった。
そうだおれは周囲に遠慮しすぎて自分を押し殺してしまってたんだ・・・。
今回の出来事でギターの練習にはアンプから音を流してロックさせたサウンドで弾くことが上達には必要な環境だと痛感した。
まずは無料見積もりで防音対策にどれほどの予算が必要が確認したい。
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