シニア世代のスマホデビューにラインモバイルを契約!老齢の母親は使いこなせる?

auの3Gケータイ電話を使っている今年78歳を迎える母親のためにラインモバイルを契約しました。

シニア世代がスマホデビューするために考えておくべきリスクとしては、せっかく高い料金を払って契約したにも関わらず操作が複雑で使えなかった場合です。

その点今回ピックアップするLINE MOBILEはシニア世代のスマホデビューにぴったりだと感じました。

ではなぜそう感じたのか?その理由を記事の中で詳しく説明しています。

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LINE MOBILE(ラインモバイル)とは?シニア世代の母親は使いこなせる?

ラインモバイルが何のサービスかまだ良く知らない人のためにざっくりと説明しておきます。

ラインモバイルはいわゆる格安スマホ・格安SIMを提供するサービスのひとつです。

こうしたサービスを仮想移動体通信事業者といってMVNOサービスとも呼ばれています。

さて同じような格安スマホを提供する会社にマイネオやビッグローブモバイル、UQモバイルがあります。

今回はこの中でも毎月の料金が安く抑えることができるLINE MOBILEを使ってシニア世代の母親がスマートフォンデビューできるのか?というのがこの記事のテーマです。

結論的には80歳を間近に控えたオカンは無事スマホデビューを果たしました!

使いこなせてるのか?というと何ともいえませんが最低限の電話を掛ける・着信を取るという行為はできています。

ではなぜ80歳を迎えようとする年寄りがスマホにチャレンジしなきゃならないのか?その理由はみなさまご存知の通り「3G回線の廃止が原因です」

3G回線の廃止に伴う影響と期限

母親が使うauの3G回線を使用するガラケーはいよいよ4G回線に切り替わっていくことが決定しています。

完全に3G回線が廃止となるのは2022年のためまだ数年利用できますがもはやカウントダウン状態であるのは間違いありません。

ドコモでは同じ3G回線のサービスは2020年をもって終了としていますのでその点ではまだauは期間に余裕があります。

3Gサービスが利用できるギリギリまで利用しても問題ありませんがひとつ心配なことが頭をよぎりました。

それは年寄りの母親が今から3年後にスマホを渡しても果たして使いこなせるのかという不安です。

ぼくの母親は令和元年となった今年で78歳になります。

いまから3年後は81歳です。

たぶんまだ生きてると思いますがもしかしたらという可能性を否定できない年齢です。

そんな老婆?が色々な機能が装備されたスマホの操作を果たして覚えられるのか?

そんな心配を感じました。

幸いまだボケるとか物忘れが激しいとかいう感じはないのですがやっぱり年なので新しいことを覚えるのはむちゃくちゃ時間がかかります。

人によっては80歳前後でも年齢の衰えを感じさせることなく新しいことにチャレンジする素敵なご老人もおられます。

(ご老人呼ばわりするのは失礼かも?)

でもぼくの母親はもともと機械オンチなのでいまから3年後にスマホを使いだしてもたぶん操作を覚えられないのではと考えました。

だったらまだ若い内に(若くはないけど)スマホデビューした方が良いという結論を出したのです。

そんな母親のためにフォーカスしたのがLINE MOBILE(ラインモバイル)です。

老齢の母親のスマホデビューにラインモバイルを選んだ理由

ラインモバイルを母親のスマホデビューに良いのではと考えた理由が料金プランの安さです。

なぜならせっかくスマホを買ったのに年寄りだから使えなくて泣く泣く解約という可能性も十分考えられます。

でもラインモバイルなら料金プランを変更さえすればワンコインの500円の金額で維持できます。

これなら最悪のパターンで母親が使えなかったとしても最低利用期間まで持ち堪えることができると考えました。

ではラインモバイルの特徴やプランにどんなメリットがあると感じたのかまとめます。

ラインモバイルの特徴とメリットは?

まずはラインモバイルの特徴をまとめます。

  • ドコモ・ソフトバンク・au回線のラインナップ
  • 付加価値のある3つの料金プラン体系と段階的な通信プランが設定されている
  • 通話アプリ「LINEいつでも電話」で通話料を抑えることができる

このようなラインモバイルの特徴がありインターネットに接続できる1ギガの通信容量と通話機能を持ったラインフリープランで月額1200円からスマートフォンを使うことができるのはコスパ的に高い評価ができると思います。

もし最悪母親がやっぱり無理、使えなかったとなったらLINEフリーを500円のプランに変更すれば良いだけです。

利用できる通信回線もドコモとソフトバンク、auから選べるのも自由度が高くて便利だと思います。

LINEアプリの大元が運営する通信会社ですからLINEを使った通話にパケットが消費されない仕組みになっているのも大きなメリットです。

これなら通話さえできればスマホデビューとしては大成功と考える母親の回線にぴったりだと思いました。

ではこれらの特徴からどんなメリットが得られるのか個人的な印象を述べてみます。

◇ドコモ・ソフトバンク・au回線のラインナップ

ケータイ会社3社の回線が選ぶことができるというのは利用する端末の選択肢が広がることになります。

もし手持ちのスマホがあればその端末に合わせた回線を選べば良いだけです。

シムフリー端末を選べばもちろんどの回線でもスマホを利用できます。

人気の新型iPhoneを使いたければもちろんラインモバイルが利用できます。

今回ぼくは母親が使うスマホはネット通販大手のアマゾンから中国製のUMIDIGI(ユミディジ )を選びました。

【今回購入したUMIDIGI A3です。】

ラインモバイルからはSIMカードと端末をセットにした形でも購入できるのですがそれなりのお値段になります。

うまく使えるのかも分からない老齢の母親には少しもったいないなと考えたのです。

そこでダメでもまあいいかと思えるくらいの安いスマホをアマゾンから探し出し購入したのが先ほどのユミディジ A3というモデル です。

このユミディジ A3は1万円を切る破格の端末でシムフリー機になっているのですが商品説明を確認してみるとau回線が使えないとあります。

けれどラインモバイルならドコモ回線とソフトバンク回線も選べます。

回線速度を報告されているレビューを調べてみると電波の掴みも良いとの口コミがあるソフトバンク回線をラインモバイルで契約しました。

スマホデビューしたばかりの老婆がまさかサクサク動くスペックが必要とも思えないですし先ずはこの格安端末で電話さえできれば良いと思います。

◇付加価値のある3つの料金プラン体系と段階的な通信容量プランが設定されている

今回は年配の母親が使うスマホ回線としてラインモバイルを選んだ大きな理由は大手キャリア携帯会社の料金プランのように高額な月額料金がかからないことです。

手始めとしてLINEフリープランから通話ができる機能が付いたプランの月額1200円のコースを契約しました。

インターネットに接続できる通信容量は1ギガです。

端末は先ほどのアマゾンで購入したUMIDIGI(ユミディジ )が税抜価格¥8,937です。

仮にこの代金を24回の分割で購入しても回線代と合わせて月々の費用は¥1,572(税抜)になります。

でもauさんやドコモ、ソフトバンクなら費用はどうでしょうか?

少なくても3倍あるいは通信容量や選ぶ端末によっては5倍くらいの月額料金になってしまいます。

うまく使いこなせなかった場合には高額な違約金を払うか、解約ができる更新時期まで無駄な費用を払い続ける可能性だってあります。

母親本人はやっぱりスマホに興味を持っているようですし、孫とのコミュニケーションにスマホを使ってみたいという気持ちもひしひしと感じます。

でもリスクの方も否定できないので大手キャリアでのスマホデビューは危険だなあと思いました。

その点ラインモバイルなら端末とのセット回線を契約してもファーウェイP20 liteなど価格の安い端末を選べば月額2000円ほどで利用できますからコスパは抜群だと思います。

ツイッターやインスタグラムなどのSNSをディープに利用されるユーザーさんならデータ通信が消費されないコミュニケーションフリープランという付加価値がついたプランも大いにメリットがあるのではないでしょうか?

さらにMUSIC+というプランではオンデマンドの音楽サービスをデータ通信量を気にせずに存分に音楽を楽しめる価値をコミュニケーションフリープランに付け加えています。

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◇半額の通話料金で電話できる通話アプリを手続きなしで開始できる

LINEMOBILEには通話を半額で利用できる【いつでも電話】というサービスをアプリをダウンロードするだけで利用できます。

利用開始手続きも簡単です。

じつはぼくは他社で同じようなサービスを利用しているのですが登録と申し込みには手続きが必要でした。

さらにアカウント登録後、郵送されてきた情報をインターネットから専用サイトにアクセスし登録しなければこのサービスを開始できません。

でもラインモバイルを母親のために開通してみて申し込み時にチェックを入れるだけだったのでめちゃ便利と思いました。

通常はラインアプリでの通話を使うことが多いですが病院の予約などラインの無料電話が使えないこともありますよね。

そんな時にこの複雑な手続きなしでスタートできる「いつでも電話」を提供するLINE MOBILEにメリットを感じました。

大手キャリアの年配者向けスマホでなければダメ?

auやドコモ、ソフトバンクの各社には年配者のスマホデビューを想定した端末が用意されています。

ぼくも最初に母親とauの店舗に出向いて実際の端末を母親に見せて感触を確かめさせました。

でも老齢の母親からしてみればスマホのことを説明したところで分からないことだらけです。

年配者向けのモデルを触ったところでチンプンカンプンの様子でした。

ぼくも年配者向けのスマホを手に持ち実際にいじってみて感じたのはむしろ年配者向けスマホの方が使いにくいのではと感じました。

画面いっぱいにごちゃごちゃスタートガイドみたいなのがありますし本当に使いやすく考えらているのかなと疑問に思ったのです。

そもそも母親はスマホを初めて触るのです。

つまりこの年寄りに向けて考えられたスマホでも最初はあーでもないこーでもないときっと格闘するに違いないのです。

だったらどの端末を選んでも同じじゃないかと考えました。

最初っからたくさんのことは覚えられないはずですし、いきなりフェイスブックだのインスタだのできるはずはありません。

(そもそもSNSに興味はないはず)

最低限、LINEアプリの無料通話を使うこととラインのいつでも電話アプリで固定回線に電話ができればもう上出来です。

このミッション?さえ達成するのに果たして年配者向けスマホでないと出来ないのか?と思ったのです。

このように疑問を感じた僕はごくフツーのファーウェイなどの格安スマホに目を向けた結果アマゾンでUMIDIGI A3を選びました。

この端末のファーストビュー画面に必要なアプリだけを置きシンプルにした状態にセッティングしました。

【母親用にチラシを見るシュフーアプリをセッティングしたUMIDIGI A3とお昼寝する柴犬のてれちゃん】

あとはスマホそのものの操作とラインアプリの使い方を説明しおかんのスマホデビューのミッションは達成しました。

なので経験上の意見としてはぼくら若い世代が使っているスマホでもシニア世代のスマホデビューは可能だと考えます。

LINE MOBILEにデメリットはない?回線開通は簡単?

ラインモバイルのデメリットとして感じたのは申し込みの手続きが少々煩わしい印象を持ちました。

登録したメールアドレスに送信されたURLをクリックし折り返しが必要だったりするのも面倒だなと感じました。

けれどその代わり回線の開通作業はとてもスムーズでした。

じつはぼくは格安スマホ・SIMサービスをこれまでいくつか利用してきた経験がありビッグローブモバイルやUQモバイル、マイネオを開通してきました。

いま取り上げた3社格安SIMサービスの初期設定はAPNやプロファイルと呼ばれる情報を入力設定しなければなりません。

もちろんLINE MOBILEにも契約した回線に割り当てられるAPN情報があり、申し込み後に郵送されてくるSIMカードと同封される開通マニュアルに写真のようなAPN情報が記載されます。

APNって何?プロファイル?そんなのできないよ!というのがほとんどの方の印象だと思います。

でもLINE MOBILEはいままで契約した格安シムサービスのどれよりも一番簡単でスムーズでした。

スマホ端末にシムカードを差し込み電源を入れるとほぼ自動的に設定が完了したほどなので記憶が無いぐらいです。

結果的には具体的な開通作業としてはマニュアルに記載されたAPN情報の入力は必要無く、端末にSIMカードをセットしただけでした。

それでもやっぱり不安という方はシムカードと設定が最初からセッティングされる端末セットプランが安心で確実だと思います。

LINEモバイルの実店舗も多くはありませんが、全国にLINEショップが展開されていますのでそこでスタッフさんからサポートを受けることだって可能です。

遠方でショップに行くのは難しいという場合でも電話での開通サポートも準備されているので心配は無用です。

なので格安スマホが初めてという自信のない方におすすめできるサービスだと思いました。

まとめ!

ラインモバイルの通信容量1ギガで月額1200円のフリープランはコスパ的に高い評価ができると思います。

実際に通信速度のスペックは端末の性能に左右されるものの十分な使用感を持っています。

もし最悪のケースで母親がやっぱり無理だ!使えなかったとなったら契約するLINEフリープランを通話機能なしの500円コースに変更すれば良いだけです。

そもそもラインアプリをタップして無料通話の箇所をタップするだけなので78歳の母親が操作を覚えるのは多少の時間はかかりましたが使えています。

ぼくもいま使っているauで契約したアイフォンの更新月がやってきたタイミングでラインモバイルに切り替えようかと思ってます。

端末の支払はもう終わってるので母親と同じ通信容量1ギガのラインフリープランを契約すれば月額1200円でスマホを運用できるのは凄くメリットがあります。

仮に4人家族で同じプランに変更すれば一か月4台分で¥4,800で済みます。

もしパケット通信の容量が足りなければ3ギガや7ギガに変更できるプランにチェンジすれば対応可能です。

じつは母親も1ギガの容量では足りなくて3ギガに変更しました。

理由はぼくがユーチューブで演歌歌手の【杉 良太郎さん】の動画のみかたを教えてしまったからです。

その結果、1ギガの容量分をすべてスギさまの動画視聴で使い切ってしまいました。

なので来月分から3ギガにプラン変更したくさん動画が観れるように対応したところです。

それでも月額1690円なので大手キャリアのプランと比較すると破格です。

グーグルの音声検索の方法も教えたので今頃は「オッケーグーグル!」なんて呼びかけてるんじゃないでしょうか?

母親にスマホを渡すまでは正直言って「本当に使えるようになるのかな?」と不安でしたが意外と早く馴染めたようで安心しました。

これがあと5年遅かったらたぶん絶対無理だったと思います。

そういう意味では早く決断して良かったと思ってますし、大げさですがひとつ親孝行できたんじゃないかなと思っています。

もしガラケーからスマホ切り替えたいけど操作が覚えられるかな?と心配を持っておられるならぜひ今回の情報を役立てていただければと思います。

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