今回の記事はLINE FX口座でドル円買いトレードした体験をもとにFX口座への入金から通貨取引きまでをまとめます。
記事の信ぴょう性として実際に進めた手順を簡単に示しておきます。
▼LINE FXで実際に通貨を売買するまでの手順
- LINE FX専用アプリをダウンロード
- LINE FX指定のネットバンキングから証拠金を入金
- LINE FX専用アプリの設定
以上の流れでLINE FXを活用して実際のトレードをスタートできます。
記事の最終的なゴールは通貨取引きで得られる5000円のキャッシュバック特典をゲットすることを着地点としています。
口座開設の方法については下記の別記事でまとめています。
では詳しい解説を本文でどうぞ!
Contents
LINE FXトレードリアルレビュー【証拠金入金~取引き完了まで】
LINE FXの口座開設が完了している前提で解説を進めます。
▼LINE FXの専用アプリをダウンロード
まずLINE FXの専用アプリをスマホにダウンロードします。
LINE FXでは専用アプリを使って通貨チャートを確認します。
証拠金の入出金手続きや取引注文はパソコンから可能ですがチャートはアプリのみ表示される仕組みです。
LINE FX専用アプリは公式ページにログインするかあるいはiPhoneやグーグルのアプリストアからすぐにダウンロードできます。
専用アプリからも証拠金入出金手続きが可能です。
今回の記事で紹介する操作はすべてアプリから行いました。
LINE FX指定のネットバンキングから証拠金を入金
アプリダウンロード完了のつぎは証拠金の入金手続きです。
証拠金とは資金のことです。
▼LINE FXの最低証拠金額は?
LINE FXで外貨を取引するには最低でも4万円ほどの資金でトレードを開始できます(2020年10月時点のレートで算定)。
LINE FXへの証拠金入金方法とアプリ操作

アプリを立ち上げた画面左上角に配置される【≡】マークをタップして設定画面に入ります。
入出金タブが見えるので入金をタップします。
初回操作なら取引暗証番号の入力を要求されます。
暗証番号入力のあと認証画面→入金方法選択画面の順で切り替わります。
希望の振り込み方法を選び入金手続きを行うだけです。

LINE FXで利便性が高い振り込み方法はネットバンキングからの入金です。
しかしLINE FX指定のネット口座は限定されています。
残念ながら地方銀行でのネットバンキングは対象ではありません。
幸いLINE FX指定口座のゆうちょ銀行でオンライン口座を開設していたのでスンナリと入金できました。
ゆうちょ口座ならあちこちにATMも設置されていて便利です。
もちろん地方銀行からの銀行振り込みも可能ですが手数料も発生します。
今回はテスト的なトレードを前提としたので6万円の資金をゆうちょ銀行からオンラインで振り込みを実行しました。
しかし実際に資金6万円でトレードしてレバレッジの問題に気付いたので説明しておきます。
LINE FXの証拠金とハイレバレッジの関係
LINE FXでは証拠金が少ないと自動的にハイレバレッジの取引きになります。
FXはレバレッジの仕組みによって少ない資金でトレードできる魅力があります。
しかしリスクもともないます。
LINE FXでは証拠金額に応じてレバレッジが自動適用されます。
例えばドル円を2020年10月現在のレート【105円】で10000万ロット購入すると最大レバレッジの25倍が自動適用となります。
ハイレバレッジは値動きの状況によって強制決済となる場合があります。
大事なことなので詳しく説明します。
- LINE FXのレバレッジ
ハイレバレッジはFXを理解するうえで重要なワードです。
LINE FXのレバレッジを理解するうえで【証拠金】と【取引ロット】が関係します。
▼LINE FXの取引ロット
LINE FXでは通貨の最低ロットが10000万ロットと指定されています。
つまりドル円ペアでトレードする場合10000ロットの単位でしか注文できない仕組みです。

たとえば現在のドル円価格を105円と仮定します。
取引き単位が1万ロットで計算すると下記の計算が成り立ちます。
105×10000=1,050,000円
つまりレバレッジの制度がなければ105万円の資金を用意する必要があります。
けれどレバレッジ25倍の仕組みによって105万円の4分の一の少額資金でトレードが可能です。
計算してみると105万円を25で割ると42,000円の数字です。
つまりドル円を105円のレートで取引きするとレバレッジ25倍が自動適用され証拠金は1,050,000×0.04=42,000円となります。
このように最低取引きロットとレバレッジが証拠金に関係します。
少額の資金でトレードできるのがFXの魅力ではあります。

なぜなら価格が下がったときレバレッジ分の含み損が反映されます。
含み損が大幅に拡大すると証拠金率を維持できなくなり強制的に決済され反対売買を実行されます。
つまり買い持ちだと通貨を売り決済されてしまいます。
証拠金がカツカツの金額だと急激な価格変動によって強制ロスカットにより決済されてしまうのです。
今回のドル円トレードで価格が買ったときより下落した状況で証拠金の警告アラートが通知されました。

相場はある程度の価格幅で推移する要素があり安定的な取り引きを行うためには最低でも10万円くらいの資金は用意したいところです。
LINE FX専用アプリの設定【iPhoneで解説】
さてレバレッジの理解と証拠金入金が済んだらUQモバイルで通信契約中の【iPhone7】でチャート設定を行いました。
アプリからテクニカル分析に利用する移動平均線やオシレーターなど追加できます。
【アイフォンに設定したLINE FXのチャート画面】
チャート画面を切り取った右上部の赤丸で囲んだマークをタップすることでテクニカルチャートの追加と設定値を変更します。
早速移動平均線と一目均衡表にオシレーターはMACDを設定しました。
操作感はあまり良いとは言えない印象です。
なぜならチャートの細かい設定にはマルチチャート画面に取引きしたい通貨ペアを表示させなければ設定画面に入れないからです。
通貨ペアを一覧表示する画面下部の左端に存在する【レート】からはテクニカルチャートの設定にアプローチできません。

イマイチの操作感ですが慣れるまでどの証券会社のツールも同じようなもんです。
あとは注文方法と操作です。
LINE FXでリアルトレード
とりあえずドル円の買い(ロング)でトレードしました。
こちらの週記記事でもトレードの様子をレポートしています。
>>【2020/927週記】映画【トミーHDリマスター版】視聴〜【LINE FX】ドル円取引き
トレードの目的は儲けではなく発注画面の操作感を確認するだけです。
リアルタイムで注文を入れるいわゆる成り行き注文で決済しました。
LINE FXではこの発注方法をストリーミングとしています。
目当ての通貨ペアをレートから選び【買い】なら画面最上部のグリーンのボタンをタップすれば約定です。

トレードを終了させる決済注文
買い注文を約定したあと次は売りの決済注文です。
ドル円を1万ロット保有中の画面を掲載します。

二つの画面をスクショしたタイミングが若干ズレたので含み益の数字は揃っていません。
実際の決済注文はアプリの下部タブ右寄りに【建玉/照会】の項目をタップします。
保有中の通貨ペアが表示されるので赤の四角で囲んだ建玉サマリ→全決済のタップで注文約定です。
今回は操作感をチェックする目的なのでドル円を長期で保有する根拠はありません。
実はトレードした以上は儲けたいといやらしい気持ちを抱いてしまいました。
もう少し待ってたら上昇して含み益で撤退できるかもと粘った結果、含み損で取引きを終えています。

LINE FXトレードリアルレビューまとめ!
LINE FXを使ったドル円トレードを完了するまでをまとめました。
初回取引きの翌日に再度感触を確かめるためにドル円をトレードしなんとか数百円ですが含み益で撤退としました。
たった2回のトレードで把握したLINE FXの特徴を最後にまとめます。
▼LINE FXの特徴
- 口座開設から取引までLINEアプリで完結する!
- 急激な値動きをLINEで知らせてくれる!
- クイズ形式でFXを学べる!
トレードの全てがスマホで完結する手軽さがLINE FXの優位性です。
パソコンが不要です。
FXトレードをスタートする上で、ぶっちゃけLINE FXを選ぶべき理由はありません。
ただLINE FXではアプリでFXを学ぶ講座を提供しています。

クイズ形式で配信されるので手軽にFXの知識を取り入れることができます。
FXの知識がほぼゼロスタートの初心者さんには嬉しい対応と思います。
知識を得るためのFX口座として開設しておいて損はないでしょう。
今回の記事で紹介したようにアプリの感触を確かめる目的だけの取引でも特典をゲットできます。
LINE FX口座開設の方法は下記の記事でレポートしています。