
こんな問題と疑問を【Futoshi】が解決のために対策した方法をお伝えします。
ではぼくが今回の問題に出会った背景と解決した方法をカンタンにまとめておきます。
体験した悩みと問題
- 消費増税後のキャッシュレス決済のメリットを受けるためにアップルペイを活用したいと考えたが9世代前のアイフォン6ではアップルペイは利用できないと判明。
- アップルペイを利用できる旧モデルはアイフォン7からと判明し端末の機種変更が必要だと分かった。
- 2019年9月時点でアイフォン7はアップル公式サイトでも端末価格は5万円を超え高いなーと感じ購入を悩んでいた。
解決した方法と対策
- au回線から格安スマホへMNP乗り換えを実行。
- 格安SIMとアイフォン7のセットプランを購入し端末をリーズナブルな価格で手に入れた。
- アイフォン7のアップルウオレットにクレジットカードとプリペイドカードを設定し消費増税後のキャシュレス決済で反映されるポイント還元制度に備えた。
今回ご紹介する方法を取っていただければauやドコモ、ソフトバンクなど大手携帯キャリアで高い携帯代を払わずにアイフォンを利用できますよ。
参考にしていただければと思います。
Contents
アイフォンの旧モデルを安く買うコツ⇒格安スマホでアイフォンを購入!
アイフォンの旧モデルを安く購入するコツについて【Futoshi】が考えた方法を紹介します。
アイフォンをリーズナブルな価格で購入するコツはズバリ【格安スマホ】の活用です。
アイフォンは新型機種がリリースされると何世代もの前のモデルはアップル公式サイトからも姿を消します。
こうしたカタログオフの型落ちになったアイフォンは大手携帯会社のサブブランドに位置づけされている格安スマホサービスへ供給されることになります。
格安スマホはいわゆるMVNOとも呼ばれる通信事業者です。
自社で通信設備を持たずにドコモやソフトバンク、KDDIなどの大手回線業者から無線通信環境を借りて事業を行うサービス。
こうした格安スマホ会社から安く提供されている旧モデルをうまく活用することで節約や生活コスト削減に役立てることができます。
【Futoshi】は格安スマホを利用することで一般相場から半額以上も安い金額でアイフォン7を購入することに成功しました。
もちろん大手携帯キャリアでも旧モデルのアイフォンをラインナップしています。
しかし端末価格と通信プランは高い値段設定になっていますし、金額面ではあまりメリットはありません。
旧モデルの取り扱い期間もそれほど余裕はなく在庫が切れる状況も見られます。
けれど格安スマホサービスなら安定的に型落ちアイフォンは提供されていますので安くアイフォンを手に入れたいという問題を解決できるサービスだと思ってます。
格安スマホ選びの注意点
ですが大手携帯キャリア直属の格安スマホではそれほど安く提供されていないことに注意が必要です。
たとえばソフトバンクのサブブランドの【ワイモバイル】では2019年10月のタイミングでアップル公式サイトからカタログオフとなった【iPhone7】32ギガモデルが54,000円の値付けで販売されています。
しかし一方のアップル公式サイトではアイフォン7より1世代新しい【iPhone8】モデルがワイモバイルよりも破格の52,800円で現在販売されています。
しかもストレージ容量が32ギガに対して倍の64ギガで52,800円ですよ。
どちらが安くてお得なのかは明確ですよね。
このように安いイメージの格安スマホですが、端末価格に関してはまったく安くはなくむしろ逆に高いぐらいです。
コマーシャルに煽られて飛びつかないように注意したいところです。
では格安スマホでアイフォンを購入するためにはどのMVNOサービスを選べばよいのか?という問題に【Futoshi】はOCNモバイルONEを利用しました。
OCNモバイルONEを選んだ理由はアップルペイを利用できるアイフォン7を安く購入できることが大きなポイントとなりました。
OCNモバイルONEについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
【関連記事】OCNモバイルONEでMNPのメリット!アイフォン7を体験レビュー。
旧型アイフォンでもアップルペイは使えるの?
アップルペイを利用できるアイフォンはアップル公式サイトで【iPhone7】からとアナウンスされています。
残念ながら【Futoshi】が2015年から4年あまり使ってきたアイフォン6は9世代前のモデルでもありApple Payに対応しないのは無理もありません。
従ってアイフォン7より以前のモデルではアップルペイは利用できないので注意が必要です。
【Futoshi】はOCNモバイルONEでSIMカードとセット契約で購入したアイフォン7にシェルPontaクレジットカードとdカードプリペイドを設定し消費増税後のポイント還元事業制度に対応しました。
こちらの記事で詳しくまとめています↓↓↓
【関連記事】カーライフと給油が便利になる高還元率の燃料系クレジットカードは?
下記の画像が【Futoshi】が使うアイフォン7のアップルウオレットに設定した電子マネーです。
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アップルペイの利用をスタートしてから3か月ほど経過しましたけれど、財布と現金を介在しない買い物の環境はかなり快適です。
以前はコンビニでたった一個のおにぎりを買うだけの行為にカバンから財布を取り出して小銭を探してとそれなりの時間が必要でしたがアップルペイが使えるようになりスムーズな支払になりました。
支払いを電子マネーにできるだけ集約させている効果でポイントも現金払いのときに比べかなり貯まるようになりました。
アイフォン7でアップルペイの導入方法
アイフォン7でアップルペイの導入方法を説明します。
まずカンタンに流れをまとめます。
- アップルペイ対応の電子マネーあるいはクレジットカードを用意する
- アップルウオレットに電子マネーを設定
- 実際の販売店やコンビニでアイフォン7を読み取りリーダーで決済
ここでまず大前提となるのがアップルペイで決済利用するためにはアイフォンのアプリ
【アップルウオレット】にクレジットカードを設定しておく必要があります。
アップルウオレットからクレジットカードの登録は自動的に【クイックペイ】を利用することになっています。
登録の行為と流れはきわめてカンタンになっています。
セキュリティや安全性についてはアップル公式サイトで【セキュリティは万全】とアナウンスしています。
- iPhone6sならPayPayも活用できる
けれどアップルペイにこだわらなければ近ごろ話題になってる【PayPay】が活用できます。
実際に【Futoshi】のお嫁ちゃんはアイフォン6sのユーザーですがPayPayアプリをインストールしユニクロとペイペイの決済キャンペーンでヒートテックを購入することでさらに無料で1着持ち帰るプレゼントをゲットしました。
ただスマホ決済アプリの導入と現状を見ているとまだまだ偏りが多く販売店によっては「クイックペイ(アップルペイ)は導入しているけどPayPayは導入していない。」という状況もあります。
つまり広く全般的にスマホ決済を活用したいと考えた場合はアップルペイを動作させることができるアイフォン7以上の端末が欲しいところです。
しかしここで現在、回線契約している大手携帯キャリアで「じゃあアイフォン7に機種変更しよう」と考えた場合に2つの問題が発生しました。
その問題は端末の取り扱いと料金プランです。
アイフォンの機種変更で発生する問題!安く買う方法は?
大手携帯キャリアでアイフォン7を機種変更しようとした場合に【Futoshi】には二つの問題が発生しました。
大手携帯キャリアでの機種変の問題
- リーズナブルとは言い難い料金プランと高額な値付けの端末代金
- アイフォン7の取扱い停止
【Futoshi】は少しでも生活コストを下げることを考えているのでバカ高い携帯キャリアでの機種変更には料金面で納得できません。
たとえ料金プランを受け入れたとしても端末じたいの取り扱いが停止され購入することもできなくなってきています。
おそらくアップルからの通達で型遅れになった旧モデルは格安スマホサービスへ優先的に供給し大手キャリアは新型モデルを販売することがトップダウンの指示でもあるのでしょう。
そうした事情で格安スマホを検討することになるワケですが、格安スマホならどのサービスも料金プランと端末代金も含めて同じ条件ではありません。
当然のことですが、仮にAの会社の通信プランは安いけれど端末が高かったり、Bの会社では通信プランは安くて検討できる条件でも狙いにしているアイフォン7の取り扱いが無かったりします。
料金プランの安いSIMカードを単体で契約しアイフォン7じたいは別の方法で端末単体で購入することも考えましたがやはり金額も高く費用面で折り合いがつきません。
素人が小銭かせぎで中古品を売ってるメルカリでなんてどんな状態の物が送り付けてくるのかも分からないので手を出す気にもなれません。
さきほど紹介したワイモバイルの状況でもお伝えしたとうり端末代金はアップル公式サイトから【iPhone8】を購入するより高い金額設定です。
「アイフォンで5万くらいフツーやろ!ケチか?」
もしかして人は【Futoshi】をこんな風に中傷するかもしれません。
けれどたかが電話してメッセージをチェックするだけの物体に5万円が高いと疑問に感じないのが【Futoshi】からすれば異常です。
確かに魅力的なiPhoneですが、記念モデルの【iPhone X】では約十万円の価格とその必要性に疑問も抱いています。
そんな高額なiPhoneの用途がじつはポケモンGOだけってむしろイタくてもう見ていられないです(たとえば職場のおじさんです)。
しかしアイフォンの機能と実用性は認めざるを得ないスペックを備えています。
そこで最低限の機能さえ果たしてくれれば旧型モデルのiPhoneで十分というのが【Futoshi】の考えです。
【Futoshi】は悩み困りました。
このままガマンして大手携帯キャリアで古い端末を使いながら企業の養分になり続けるか・・・
あるいは政府が主導するキャッシュレス還元事業の流れに乗るためにアイフォン7を大枚はたいて購入するか・・・
そんなときに尾崎の歌声が聴こえてきました。
「ぼくがぼくであるために勝ち続けなけばならない・・・」
そうだぼくは生活コストを削減しムリの無い節約で楽しい暮らしを構築するのがモットーでもありテーマではなかったのか?
尾崎に気づかされた【Futoshi】はアイフォン7を安く提供しているMVNOサービスを手当り次第に検索しはじめたときに飛び込んできたのが【OCNモバイルONE】の存在です。
さっそくOCNモバイルONEのホームページをみてみると格安SIMと同時に端末をセット購入することで他社では5万円以上で販売されるアイフォン7が相場の半額くらいの資金で購入できるようになっています。
もう迷う必要はありません。
そうして【Futoshi】はOCNモバイルONEの契約ボタンを押しながら、また尾崎のフレーズを口ずさんだのでした。
「俺は転がり続けてOCNモバイルONEにたどり着いた」
OCNモバイルONEはこちらの関連記事でくわしくまとめています。