このページでは架空のストーリー仕立てでハードロックバンドのＡＣ／ＤＣのギタリスト【アンガス・ヤング氏】と【ジミーヘンドリクス氏】に登場して頂きギターの売却方法について検討します。
それでは本編をごゆっくりどうぞ！
エレキギターの売却に悩むギタリスト
昨日友人のアンガスヤングから久しぶりに電話がありました。
【アンガス・ヤング】
おう！元気かジミヘン⁈
相変わらずストラトをステージで燃やしてるか？
【ジミヘン】
うるせーよ！それより何だ用件を先に言えよ？わざわざ電話してきたんだろ？
【アンガス・ヤング】
スマンスマン。いやーじつはなーずっと演奏に使ってきたギブソンのSGがさー、いつの間にかいっぱいに増えちゃって困ってるんだよ。
【ジミヘン】
オマエがステージで使うエレキギターはSGばっかりだもんなー、それでどれぐらいの本数のSGがあるんだ？
【アンガス・ヤング】
本家のギブソンのSGがたいたい45本ぐらいあって、コピーモデルのSGで50本くらい。
【ジミヘン】
じゃあ合計でSGを100本持ってるってこと？
【アンガス・ヤング】
もしかしたら100本以上はあるかも？
【ジミヘン】
何でそんなにエレキが増えるの？
【アンガス・ヤング】
だってAC/DCは1973年からバンド活動をスタートさせてショービジネスの世界に入っただろ？
毎年、自分の誕生日にギブソンのSGを自分へのご褒美に買ってたら自然と増えちゃったワケ。
あとは海外公演で日本に行くからそのときにバーニーとかグレコ、フジゲンとかが作ってるコピーモデルのSGを探し求めたら合計で１００本くらいになったの。
【ジミヘン】
で、ストラトをメインで使う俺にどうしろって言うねん？
【アンガス・ヤング】
嫁さんが狭い家にこんなにエレキばっかり増やしてどうすんだってキレられて処分しなきゃ離婚だ！って騒ぎ始めた。
【アンガス・ヤング】
それで俺がコレクションしたSGの処分を頼めないかなーと思ってさ電話したんだよ。
【ジミヘン】
処分って？
例えば？
【アンガス・ヤング】
今度、ジミーヘンドリクスエクスペリアンスで京都磔磔でステージがあるだろ？そんときに1967年のモンタレーポップフェスティバルで黒のストラトを燃やしたみたいに俺のＳＧも燃やしてくんないかな？
【ジミヘン】
正気か？磔磔なんかただでさえ古い建物が集まってるトコでそんなことしたら一気に燃え広がって応仁の乱の再現みたいになるぞ！
【アンガス・ヤング】
じゃー誰か買い取ってくれるギタリストに声をかけてくれへんかな？
【アンガス・ヤング】
ジミヘン先輩だったらロックギターの革命児とも言われ顔も広いし崇拝するフォロワーも多いはず。
【ジミヘン】
確かにそうかもしれんけどオレもフジロックやサマソニの出演で忙しいねん。
いちいち声かけてる時間はないぞ。
ギブソンのSGやったらテデスキ・トラックスバンドの【デレク・トラックス】に譲ってやったら喜ぶんちゃうか？
【アンガス・ヤング】
彼は嫁のスーザン・テデスキに財布の紐をがっちり握られて身動きが取れないから無理。
飲みに誘ってもぜんぜん来てくれない、結婚してからめちゃ付き合い悪なった。
たぶん小遣いはエレキの弦とかストラップ買うくらいの額しかもろてへんのちゃうか？
それにハードロックバンドの奴らとは付き合うなって言われてるみたい。
とくにオジーオズボーンとかブラッキーローレンスが家に電話かけても１００パー取り次いでもらえない。
【ジミヘン】
まるで不良と付き合うなって言うてるオカンみたいやな？
【アンガス・ヤング】
頼むわジミヘン先輩、なんとか俺のSGコレクションをさばく方法考えてくれや。
【ジミヘン】
ほな俺にＳＧの売却を一任するんやな？
任せる、俺には時間もないし手間がかからへん良い方法を考えてほしい。
【ジミヘン】
しゃーないな、ほな売却方法を最後にまとめておくから自分で連絡とるなりアプローチしろよ。
【アンガス・ヤング】
Let There Be Rock！
本編を楽しみたい方は続きをどうぞ！
ギターの売却はメルカリで？トラブルとデメリットは？
アンガス・ヤングの頼みもあってエレキの売却を考えたジミヘンはまずメルカリとヤフオクを検討した。
しかし早急にギターを処分せよと離婚も辞さないワイフからの要求に急いでいるアンガス・ヤングの状況を考えるとフリマサイトは時間がかかりそうだと考えた。
ヤフオクはノークレームノーリターンの常套句でトラブルは逃げられるけど落札までに時間がかかる。
特にメルカリは値引き交渉をコメントで要求されイライラすることもしばしば発生する。
スンナリと商談が成しても落札キャンセルとか、思っていたのとは違うとかワーワー言うてくるモンスターも多くトラブルが心配だったりする。
商品の発送と梱包も面倒で作業に時間が取られることも避けたい。
こうしたことを考えるとメルカリやヤフオクは良い方法ではないとの判断に至った。
楽器屋さんに売却する方法は？
ジミヘンは楽器店に委託売却の方法を考えた。
委託売却なら自分の希望の金額でエレキを売ることができるし楽器店のメンテナンスを施したうえで店頭に置いてもらえる。
しかし楽器店に出向く時間がない。
委託販売を依頼するには楽器店の店主にエレキの状態を確認してもらって店頭に置く価格を相談する必要がある。
店側も需要があり売れるギターを店頭に置きたいので売れるエレキでないと委託販売するメリットがない。
ギターの状態が悪ければ店側と客とのトラブルのもとになりその点でこちらの商品をじっくりと査定される。
つまり良い状態で売れるモデルしか取り扱ってくれない。
売却までの時間もかかり販売手数料としてかなりの額も店側に配分することもデメリットの材料になりこのアプローチも断念することになった。
知り合いにエレキの売却は？
冒頭で述べた知人であるデレク・トラックスへの売却も検討した。
けれど知り合いにギター売ってもトラブルの原因になって後々揉めることもある。
例えばネックが反ってるとかフレットがビビッて音が出ないところがあるとかメンテで心配になることも出てくる。
できればプロの楽器店にあらかじめ調整に出しておけば気持ち良くギターを譲り渡すことができるけれど対応する時間が取れなければこの方法も難しい。
ではどうするか？
ジミーは友人がリサイクルショップを系列グループに持つトレファク買い取りというサービスで冷蔵庫の出張買い取りを利用したことを思い出した。
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トレファクで出張買取りは便利？
このトレファクは中古品のギターも店頭で販売しているリサイクルショップも運営する企業がトレファク引っ越しとして出張買い取りを受け付けている。
友人は以前冷蔵庫の運搬と買い取りを一気に済ませるためにトレファク引っ越しを利用し助かったとの情報がギターの売却を急ぐアンガス・ヤングに役立つのではと考えた。
トレファク引っ越しでギターの出張買い取りを依頼すれば解決だ。
アンガス・ヤングに薦めたトレファク買い取りサービスはこちらのページで詳しくチェック！
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